テキストビュー(下のスクリーンショットを参照)では、ドキュメントのテキスト(マークアップとコンテンツの両方)を直接入力することができます。XMLドキュメントでなくても、テキストファイル(例えば XQuery や HTML ドキュメント)ならテキストビューで編集することができます。数々の機能により素早く正確にドキュメントの入力作業を行うことができます。

このセクションでは、全ての種類のドキュメントで使用することのできる一般的なテキストビューの機能を紹介します。XMLや XQuery、そしてCSS といった特定の種類のドキュメントに対して割り当てられている機能については、それらのドキュメントタイプに関するセクションにて記述されます。例えば、テキストビューにおける XML 独自の機能についてはXML | テキストビューで XML を編集するセクションで記述されます。
一般的なテキストビューの機能は以下のように分類されています:
•テキストビューでのフォーマット ドキュメントのフォントプロパティ、インデンテーション、そしてワードラップの設定方法を説明します。
•ドキュメント表示 行番号、ブックマーク、ノードの展開/折りたたみ、そしてその他の表示に関わる機能についての情報を提供します。
•テキストビューでの編集 編集中に使用できる機能、特にインテリジェント編集機能について説明します。
•ドキュメント内の移動 テキストビュー内でドキュメントをナビゲートする様々な方法について説明しています。
•検索および置換 テキストビューの検索および置換機能について説明しています。
•入力ヘルパー コンテキストにより変化するデータ入力オプションを提供するウィンドウです。例えば、指定された位置で入力することのできる要素または属性が入力ヘルパーに表示され、ダブルクリックすることによりオプションを挿入することができます。
•分割ビュー はテキストビューのメインウィンドウを2つに分割し、あくでぃぶなドキュメントを両方のビューで表示します。これにより、長いドキュメントのころなるパートを横に並べて確認することができます。
•テキストビューショートカット はテキストビューコマンドにより一般的に使用されるデフォルトのショートカットをリストしています。
ドキュメントのテキストビューを開くには、ドキュメントウィンドウの下部にある 「テキスト」 ボタンをクリックするか、「ビュー | テキストビュー」 を選択します。