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Altova MobileTogether Designer

チュートリアル > クイックスタート (パート2)

コンボ ボックス エントリにファイル データを使用

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このパートでは以下を行います:

 

データツリー構造を使用してコンボボックスエントリを生成する

変更の効果をテストするためシミュレーションを実行する

 

 

 

コンボ ボックスエントリの編集

コンボ ボックスのエントリの編集は以下の通り行います:

 

1.コンボ ボックスを選択して、[スタイル & プロパティ] ペインコンボ ボックス入力値 のプロパティの追加ダイアログ ボタンをクリックします。コンボ ボックスの編集ダイアログ (下のスクリーンショット) が表示されます。

MTDQS02ComboBox01

2. Xpath 式の使用を選択し、 XML 式と可視エントリのために異なる Xpath を使用します

3.XPath 式を可視エントリXML 値のために以下に示されるように入力します。

4.ダイアログの下部にある [値を並べ替え]チェックボックスをチェックして、ディスプレイ時のリストを並べ替えます。

5.「OK」 をクリックして完了します。

 

Products ノードはこのページのデフォルトの XPath コンテキスト ノードとして定義されています。XPath はfor 式のために (コンテキストノード) ProductsProduct 子ノード  に繰り返し適用され、全ての一意明確な値のシーケンスをアルファベット順に返します。 この場合の XML 値のシーケンスでは、値は一意性をフィルターする前に、値が小文字に変換されます。 これらの 2 つのシーケンスはドロップダウン リストのエントリで、 対応するXML (可視エントリ)) は、(XML 値)の値です。コンボ ボックスのエントリ作成およびデータのロードにデータ ソースファイルにツリー構造を使用する利点は、 コンボ ボックスのエントリは、データソース ファイルから動的に生成され、デザインのアイテムのリストのようにコード化されていないからです。 従って、新しい製品がファイルに追加されると、ドロップダウン リストのエントリとして自動的に表示されます。

 

シミュレーションの実行

シミュレーションを実行すると、コンボ ボックスのエントリがリスト通り実行されます(前のセクション シミュレーションの実行参照)。唯一の違いは、ドロップダウン リストのエントリが AltovaProducts.xmlProduct 要素の値であることです(上のリスト参照)。 ドロップダウン リストのエントリが選択されると、対応する(小文字の) XML 値が Selection ノードに入力され、 イメージ URL が正確に評価されます。

 

データソースファイルのデータの変更

データソースファイル AltovaProducts.xml (上のリスト参照)に以下の 2 つの変更を加えます :

 

下のリストに表示される Selection ノードに小文字の製品名を追加します。

ファイルからいくつかの Product 要素を削除、またはファイルに Product 要素を追加し、 Product 要素の順番を変更します。コンボックスダイアログ (上を参照)値の並べ替えチェックボックスを選択することにより、選択/選択の解除の効果をテストすることができます。

 

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<Products>

  <Selection>databasespy</Selection>

  <Product>XMLSpy</Product>

    ...

    ...

  <Product>DatabaseSpy</Product>

</Products>

 

これらの変更を加えた後、ファイルを保存してシミュレーションを実行します。初期のスプラッシュスクリーンは、 Selection のノード内の製品です。また、コンボ ボックスのドロップダウン リストには空白のエントリがあり、ドロップダウン リストのエントリの数は、 XML ファイルの一意の Product 要素の数と同じです。

 

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