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Altova MobileTogether Designer

ここまでの手順で、ページを作成し、タイトルを付けました。このパートでは以下を行います:

 

このページに空白の XML ページソースを追加する

このページソースには構成またはコンテンツがないため、直接 [ページソース] ペイン に構成を作成する。

デフォルトの XPath コンテキストノードを設定する。

 

 

 

ページはデータの取得先であるページソースを 1 つ以上持つことができます。ページソースは、[ページソース] ペイン で定義され、読み取り専用または編集可能を指定できます。ページソースは外部ソース、または直接[ページソース] ペイン で作成され静的データを含むことができます。使用できるページソースの種類は、ページソース(データソース)のセクションで説明されています。このチュートリアルでは、編集可能な空白の XML ソースである 1 種類のページソースを追加し、直接 [ページソース] ペイン で構成のコンテンツを作成します。

 

ページのページソースを追加するには、以下を行います:

 

1.[ページソース] ペイン[ページソースの追加] ボタンをクリックして、ページソースの追加ダイアログを表示します(下のスクリーンショット)。

Click to expand/collapse

2.新しい、空白の XML を選択して[次へ] をクリックします。

3.次のスクリーンでデフォルトの設定を保持します(編集可能として、ページソースが作成されると、含まれるデータを変更することができます)。[OK] をクリックします。$XML1 と呼ばれるルートノードが [ページソース] ペイン ページ ソース ツリーに追加されます(下のスクリーンショット)。

MTDQS01DataSources01

4.ルートノード $XML1 のある XML ツリーが空白なことに気が付きます。$XML1 を右クリックして、[子の追加 | 要素] を選択し、要素名 Products を入力します。

5.(右クリックして [子の追加 | 要素] を選択して) Products に子要素を追加し、子要素を Product と名付けます。 要素の名前の変更を希望する場合は、要素の名前をダブルクリックして編集します。

6.要素を右クリックして、 [ページのロード時に存在することを確認 (固定値)] を選択します。Product 要素を右クリックして、 xmlspy を入力します(下のスクリーンショット参照)。ページロード時の Product 要素のデフォルトのコンテンツとなります。

MTDQS01DataSources02

$XML1 に割り当てられた XML デフォルトのファイルは存在しません。デフォルトのファイルは、ページソースツリーのノードに入るデータを提供します。デフォルトのファイルから提供されるデータは、手動でツリーノードに入力されるデータに上書きされます。このケースの場合、単一のデータノード: $XML1/Products/Product があり、文字列 xmlspy をデフォルトコンテンツとして持ちます。XML データ構成は以下の通りです:

<Products>

   <Product>xmlspy</Product>

</Products>  

 

ページ XPath コンテキスト ノードの設定

各ページは、そのページで定義された、相対 XPath 式 のコンテキストノードとして使用される、ページ XPath コンテキストノードを持っています。ページ XPath コンテキストノードは、ラベル、XPath コンテキスト 付きの [ページソース] ペイン 内で指定されています  (下のスクリーンショット参照)。各ページは自身のページ XPath コンテキストノードを持ちます。

 

ページ XPath コンテキストノードを Products ノードに変更します。Products を右クリックして、 [XPath コンテキストとして設定] を選択します。この要素 Products がページ XPath コンテキスト ノードとして設定され、 XPath コンテキスト (下のスクリーンショット参照) とラベルされて表示されます。

MTDQS01DataSources03
メモ:希望する場合、 XPath 式内で、ページ XPath コンテキストノードではない、ページソースツリーのノードを参照し、そのノードの絶対パスを使用し、ツリーのルートノードから開始することができます。例: $XML2/SomeRootElement/SomeOtherElement.

 

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