このセクションでは XMLSpy を使用して XML ドキュメントを作成し、作業を行う方法を学習します。併せて XMLSpy のインテリジェント編集機能を使用する方法も学習します。
このセクションでは以下のことを学習します:
•AddressLast.xsd スキーマをベースにした新しい XML ドキュメントを作成する。
•要素の型を指定して、その要素に対応するコンテンツモデルを検証に利用できるようにする
•要素と属性を挿入し、グリッドビューならびにテキストビューにてインテリジェント入力ヘルパーを使ってコンテンツを挿入する
•XMLSpy から Microsoft Excel に XML データをコピーする;MS Excel でデータを修正し、そのデータを MS Excel から XMLSpy にコピーしなおす。この機能はグリッドビューにあるテーブルの表示で使用できます。
•データベース/テーブルビューの並べ替え機能を使用して XML 要素の並べ替えを行う。
•XML ドキュメントを検証する。
•3桁の内線番号に対応するためにスキーマの修正を行う。
このセクションでは主にグリッドビューならびにテキストビュー、そして一部スキーマビューを使用します。以下のコマンドが使われます:
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ファイル | 新規作成 新しい種類のXMLファイルを作成します。 |
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表示 | テキストビュー テキストビューに切り替えます。 |
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表示 | グリッドビュー 拡張グリッドビューに切り替えます。 |
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XML | テーブル | テーブルとして表示 1つの要素型の複数の出現をフラットなテーブルで表示します。このビューはデータベース/テーブルビュー(または単純にテーブルビュー)といいます。アイコンはグリッドビューで一般的なビューとテーブルビューを切り替えるために使用されます。 |
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F7。整形式のチェックを行います。 |
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F8。割り当てられた DTD またはスキーマに対してXMLドキュメントの検証を行います。 |
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割り当てられた DTD またはスキーマファイルを開きます。 |