このサイトをビューするために JavaScript を有効化してください。

Altova XMLSpy 2021 Professional Edition

XMLSpy にて新しい XML ファイルを作成する際、スキーマ(DTD または XML スキーマ)をベースにしたものにするかどうか決定することができます。このセクションでは、既に作成した AddressLast.xsd スキーマをベースにした新しいファイルを作成します。

 

新しい XML ファイルを作成する方法:

 

1.メニューオプション [ファイル | 新規作成]を選択します。新規ドキュメントを作成ダイアログが開かれます。

tut_35a

2.ダイアログから Extensible Markup 言語 エントリ (ジェネリックな XML ドキュメントエントリ) を選択し、「OK」 で確定します。ポップアップが表示され、XML ドキュメントのベースに DTD またはスキーマを使用するか尋ねられます。

tut_35b

3.スキーマラジオボタンをクリックし、「OK」 で確定します。次のダイアログが表示され、XML ドキュメントのベースとなるスキーマファイルを選ぶように促されます。

4.参照もしくはウィンドウボタンを使用して、スキーマファイルを見つけます。ウィンドウボタンを使うことで XMLSpy にある全てのファイルとプロジェクトを閲覧することができます。AddressLast.xsd を選択し(チュートリアルのイントロダクションを参照ください)、「OK」 により確定します。スキーマで定義された要素を含む XML ドキュメントがメインウィンドウで開かれます。

5.グリッドタブをクリックしてグリッドビューを選択します。

6.グリッドビューに表示されるドキュメントの構造に注目してください。要素をクリックして選択範囲を狭めてください。ドキュメントは以下のように表示されます:

tut_36a

7.Address の横にある ic_expand_elem アイコンをクリックして、Address の子要素を表示します。ドキュメントは以下のようになるはずです。ドキュメントは以下のように表示されます:

tut_36b

8.メニューオプション [ファイル | 保存] を選択して Tutorial フォルダー内に保存します。XML ドキュメントに適切な名前を与えます (例えば、 CompanyFirst.xml)。Tutorial フォルダー内にも既に CompanyFirst.xml ファイルがあることに注意してください。作成したファイルを保存する前に、そちらのファイルの名前を変更する必要があるかも知れません。

 

(C) 2015-2021 Altova GmbH