XMLSpy を使って XML スキーマの詳細な文章を HTML や Microsoft Word (MS Word)の形式で生成することができます。ドキュメントに収めたいコンポーネントと希望する詳細度を選択します。関連するコンポーネントは HTML や MS Word ドキュメントなどでハイライトされます。MS Word ドキュメントを生成するためには、お使いのコンピューター(またはネットワーク)に MS Word がインストールされている必要があります。
このセクションでは、 AddressLast.xsd XML スキーマのドキュメンテーションを生成します。
以下を行います:
| 1. | メニューオプションの 「スキーマ設計 | ドキュメンテーションの生成」 を選択し、スキーマドキュメントダイアログを表示します。 |

| 2. | 出力書式に HTML を選択し、「OK」 をクリックします。 |
| 3. | 「名前を付けて保存」ダイアログにて、ファイルが保存される場所を選択し、ファイルの名前を入力(例えば AddressLast.html)します。「保存」ボタンを押してファイルを保存します。 |
XMLSpy のブラウザービューに HTML ドキュメントが表示されます。表示されているリンクをクリックして、対応するコンポーネントに移動します。

上の図は HTML フォームの最初のページを示しています。他のスキーマのコンポーネントが含まれている場合、それらのスキーマもドキュメントの中に加えられることになります。

上の図は複合型がどのように表示されるか示しています。

上の図は要素や単純型がどのように表示されるか示しています。
MS Word 出力オプションも試してみてください。Word ドキュメントが MS Word で開かれます。MS Word ドキュメントでハイパーリンク機能を使いたい場合、「Ctrl」 キーを押下しながらリンクをクリックしてください。