Altovaext:ahart という名前の Altova XPath/XQuery 拡張子を使用して JSON グリッドビュー内でチャートを作成することができます (下のスクリーンショットを参照)。拡張子は下で説明されています。これに関してはチャート関数のセクション内で他のチャート共に説明されています。下のスクリーンショットで表示されている altovaext:chart 拡張子は JSON グリッドビューフォーミュラ内で定義されている XQuery Let 式内で使用されています。チャートはフォーミュラの下でイメージとして表示されています。(このチャートサンプルは ドキュメント の Examples フォルダー 内にあるファイル Chart.jsonc 内にあります。または、 サンプルプロジェクトからアクセスすることもできます。)
•チャート拡張関数 altovaext:chart は名前空間プレフィックス altovaext: を使用する必要があります。
•altovaext:chart は2個の引数を取ります: (I) チャート構成情報と (ii) チャートデータ系列情報。
•チャート構成情報は altovaext:chart の最初の引数です。4個のキー–値ペアの順序指定されていない系列です。これらのペアは以下のために存在します: (i) チャートのタイトル (キーは title)、(ii) 円グラフ、折れ線グラフなどのチャートの種類 (キーは kind 使用可能な種類に関してはチャート関数 を参照してください。)、(iii) ピクセルで表示されたチャートの幅 (整数のみ。 キーは width です)。および (iv) ピクセルで表示されたチャートの高さ (整数のみ。キーは height です)。上のサンプルのスクリーンショット内では altovaext:chart 関数内で参照されている ChartConfig オブジェクト内に構成情報が保管されています。
•チャートデータ系列は altovaext:chart の2番目の引数です。各データ系列はサイズ3の配列です: (I) 系列の名前 (ii) x-軸の値 (ii) y-軸の値(例えば、上のサンプルのように各系列がラインを表示する場合など) 複数の系列を作成する場合は複数の配列のシーケンスを作成します。上のサンプルには最低、最高、および平均機能のための3個のデータ系列が存在します。X と Y 軸のためのデータは Temperatures という名前の配列から参照されます。
詳細に関しては、チャート関数のセクションを参照してください。