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Altova MobileTogether Designer

オーダー サブページ内に作成されたオーダー テーブル は、ページソース Orders.xml 内の、各 Order 要素のために行を生成する 動的 テーブル です。 Order 要素は、データファイル内で発生する順序で表示されています。 しかし Order 要素 が表示される順序を管理することもできます。これは、テーブル 行 グループの Visible プロパティ を使用して行います。 プロパティは、表示する Order 要素を選択する XPath 式を取ります。

 

Visible プロパティの XPath 式 を設定するには、デザイン内の 繰り返し行を選択してください。そして、[スタイル & プロパティ] ペイン内で、テーブル行グループのプロパティに移動し、 Visible プロパティの XPath アイコン をクリックします。 表示される [ XPath/XQuery 式の編集] ダイアログ に次の XPath を入力します:

 

if ($XML1/Root/CustomerCode!='All'then CustomerCode=$XML1/Root/CustomerCode else CustomerCode  

 

この XPath 式 は以下のように作動します:

 

1.式の if 句は、 要素 $XML1/Root/CustomerCode が文字列 All を含むかをテストします。

2.要素 $XML1/Root/CustomerCode  が文字列 All を含まない場合、 $XML1/Root/CustomerCode 要素 のコンテンツに等しい CustomerCode 要素 コンテンツ を持つすべての Order 要素が選択されます。これは、エンドユーザーにより選択されたカスタマーの Order 要素の数量になります。これは、エンドユーザーにより選択されたカスタマーの Order 要素の数量になります。 カスタマーの CustomerCode は、 $XML1 ページソースに保管されています ( トップページ: : アクショングループ、サブページへ移動を参照)。

3.要素 $XML1/Root/CustomerCode  文字列 All を含む場合、子 CustomerCode 要素を持つ すべての Order 要素 が選択されます。実質上、これはデータファイル内のすべての Order 要素です。

 

メモ: Visible プロパティ を使用する利点は、選択された要素のみを含むテーブルを生成する他の方法よりも、簡単かつ効果的な代替であることです。

 

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