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Altova MobileTogether Designer

デザインには 2 つのチャートがあります。最初のチャートはコンボ ボックスで選択されたオフィスの全ての売り上げの内訳を表示しています (下のスクリーンショットのシミュレーター参照)。

MTDDBCSimulator01

 

XPath コンテキスト ノード

メインのチャートの定義は、 X軸 と Y軸で何が発生するかです。これらは  XPath 式で定義されており、チャートの XPath コンテキストを正確に選択することは重要です。コンテキスト ノードに関しては、X軸 と Y軸で使用されるノードセットの直接の親を選択することが最善策です。 Sales データテーブルからデータを使用するため、 $DB2 ツリーをチャート作成に使用します(下のスクリーンショット)。両軸のノードセット要素から構成されるため、 RowSet を XPath のコンテキスト ノードとして選択します。 RowSet ノードをチャートにドラッグして行います。ノードは太字で表示され、ソースノードがあることを表示します。

MTDDBCDataSrcDB2

 

チャートの軸の定義

チャートの軸を定義します。チャートをダブルクリックまたは、( [スタイル & プロパティ] ペイン内の) チャート設定 プロパティの [追加ダイアログ] ボタンをクリックして、チャートのチャート構成ダイアログを開きます (下のスクリーンショット)。 チャートの種類が円グラフであることに注意してください。  

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円グラフには 2 つのシリーズ(X軸 と Y軸)が必要です。フレキシブル オプションは 2 つのシリーズの軸を定義するときに理想的です。For-Each 設定に関しては、現在のノード (RowSet) を選択します。 2 つの軸のため以下の XPath 式を定義します:

 

X-軸: 選択されたオフィスの記録されたセールスの一意の年度のシーケンスを作成する。

for $i in distinct-values(Row[@Office=$XML1/root/@DesiredOffice]/@Year) return $i 

 

Y-軸’: 選択されたオフィスと各一意の年度のセールスをまとめる (@Licenses 属性に保管されます)。

for $i in distinct-values(Row[@Office=$XML1/root/@DesiredOffice]/@Year) return sum(Row[@Office= $XML1/root/@DesiredOffice][@Year=$i]/@Licenses) 

 

 

追加定義

更に、以下が設定されます:

 

チャート構成ダイアログで、[動的 XPath 設定] をクリックして、 XPath 式を使用してタイトルを設定します。これによりタイトルに選択されたすべてのオフィスが表示されます。

チャート構成ダイアログで、[すべての設定] をクリックすると、外観の変更ダイアログが表示されます。[円グラフ ] を選択して、[値をラベルに追加パーセントをラベルに追加] を選択します。
 
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第 2 のチャート

第 2 のチャートは第一のチャートに類似していますが、 3D 円グラフです(下のスクリーンショット)。総売り上げの一部として各オフィスの売り上げが表示されています。

MTDDBCCharts03

XPath 式は以下の通りです:

 

X-軸: $DB1. から取得した都市の名前を持つ (IDではない) オフィスの名前のシーケンスを作成する。

for $i in distinct-values(Row/@Office) return $DB1/DB/RowSet/Row[@id=$i]/@City 

 

Y-軸: (@Licenses 属性に保管される) 選択されたオフィスの売り上げをまとめる。

for $i in distinct-values(Row/@Office) return sum(Row[@Office=$i]/@Licenses) 

 

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