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Altova MobileTogether Designer

ソリューションが ローカライズされている場合、モバイルデバイスの言語の設定により、異なる言語でソリューションを表示することができます。例えば、ソリューションが英語のテキスト文字列でデザインされている場合、このソリューションのデフォルトの言語は英語になります。これらの文字列が スペイン語にローカライズされた場合 (すなわち、スペイン語に翻訳された場合)、ソリューションは英語のデバイス上では英語で、スペイン語のデバイスではスペイン語で表示されます。選択するに当たって重要な点は、モバイルデバイスの言語設定がソリューションのローカライズ言語のコード名の1つに対応している必要がある点です。

 

しかしながら、デバイスの言語を変更することなくユーザーにソリューションの言語を選択することを許可することをができます。言語の設定アクションによりユーザーが選択する言語でソリューションが再起動することを可能にします。例えば、アクションがボタンのクリックによりトリガーされる場合ユーザーはボタンをタップして特定の言語を変更することができます (上のスクリーンショットはアクションが米国スペイン語で再起動されます)。他のオプションはユーザーにコンボボックス内のドロップダウンリストから言語を選択することを許可にします。

MTActionSetLanguage

言語-国名 コード (例えば、 es-US または fr-CH) または 言語 コード (例えば、 es または fr).を入力します 。(特定の言語を選択するために)アクションがトリガーされると、ソリューションの言語は以下のカスケード法則に従い決定されます。

 

1.ソリューションの 対応する ローカライズされた language-country (es-US または fr-CH) 文字列は存在する場所で使用されます。

2.文字列のための、language-country ローカリゼーション (es-US または fr-CH) が存在しない場合、 ローカライズされた language (es または fr) 文字列 が存在する場合は使用されます。

3.文字列のための、 language-country ローカリゼーション (es-US または fr-CH) または language ローカリゼーション (es または fr) が存在しない場合、 デフォルトの言語 が使用されます。

 

または、モバイルデバイスのデフォルトの言語を使用することもできます。この場合、デバイスの言語の設定が使用されるローカライズ言語を決定します。上記のカスケードの法則が適用されます。

 

ローカライズされた 文字列が定義されている言語でシミュレーションを確認するには、 シミュレーション 言語 [プロジェクト | シミュレーション 言語] コマンド を使用して、シミュレーションする言語を設定して、シミュレーションの実行を行います。

 

エラーの処理

エラー時 オプションはエラーが発生すると何が行われるかを決定する事ができます。このアクションのために厳密に(エラーの処理を提供する)エラーの処理を定義することができるため、このようなエラーはエラーではなく警告として処理されます。この利点はエラーの処理が定義済みのアクションでエラーをチェックする必要がないことです。次のエラー処理オプションを使用することができます:

 

スクリプトの中断: エラーの発生後、トリガーされたイベントの後全てのアクションは終了されます。 これがエラーが発生した時のデフォルトのアクションです。エラーに関わらず継続する場合は、継続またはスローオプションを選択します。

継続: アクションは終了されません。その代わりに、以下のイベントの際に何が起こるかを選択する事ができます: エラーが発生しない場合 (成功時)、 またはエラーが発生する場合 (エラー時)。例えば、ページのロードが成功したかを示すメッセージを表示することができます。

スロー: エラーが検出されると、このオプションは トライ/キャッチ アクションの変数内に保管された例外をスローしますトライ/キャッチ アクション の キャッチ 部分は、エラーが発生した時、どのアクションが起こるかを指定します。 エラーが発生しない場合は、次のアクションが処理されます。詳細に関しては トライ/キャッチ アクション のセクションを参照してください。

 

 

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