Altova MobileTogether Designer

イベントがトリガーされるとソリューションの実行アクションは以下のオプションを提供します: (I) ソリューションのキャンセル(ii) (背景で作動中の)ソリューションの保留 または (iii) (起動時と同じパラメーターを使用して).ソリューションの再起動

最初の2つのオプション (キャンセルまたは保留)を選択すると以下を行うことができます: (I) 他のソリューションへの切り替え (ii) ソリューションの概要への切り替え (MobileTogether Client の ソリューション ページ) (iii) 他のソリューションまたはソリューションの概要へ切り替えないこれらの複数の可能性に関しては下のテーブルにリストされています。

 

 

 

以下の点に注意してください:

 

•Web クライアントは保留されたソリューションをサポートしません。しかしながら、他のソリューションが他のブラウザータブで開かれており、アクティブなソリューションになっている場合でも、現在のソリューションを作動したままにすることができます。

•新規のブラウザータブで開く オプションは Web クライアントのためにのみ使用することができます。ソリューションは新規のブラウザータブで開始されますが、元のソリューションは停止されません。

•中断されたソリューションが"最小化"され MobileTogether Client アプリケーションの実行中(背景で実行中)のページのアイコンとして表示され、このアイコンをタップすることで開くことができます。

•ソリューションが背景で "最小化" されると、中断されているソリューション内でアクションは実行されません。例えば、タイマーは実行されず、位置情報は使用されず、オーディオの再生は一時停止されます。ソリューションが再び開かれると、ページの更新時イベントが実行され、一時停止されていたオーディオの再生が再開されます。他のソリューションに切り替え時のプロジェクトプロパティを参照してください。

•XPath 式の編集 ボタンをクリックしソリューションの場所を文字列 として入力(すなわち引用符で囲んで入力)すると切り替えるソリューションを指定することができます。ロケーションは現在のソリューションと同じサーバー上にあることが必要で、ロケーション文字列はターゲットソリューションがデプロイされた際に入力された文字列と同じである必要があります。上のスクリーンショットを参照してください。ターゲットソリューションが既に実行 (最小化) されている場合、最小化された状態に切り替えられた箇所で開かれ、継続されます。

•Web クライアントのみ: 新規のソリューションに切り替えるオプションが選択されている場合、 トークン と オーディエンス 設定を XPath 文字列式として入力することができます。これらの2つのエントリは認証済みのユーザーのためのソリューションのために必要とされます。2つ目のソリューションに戻る際に静的にユーザーを認証しない場合、これらの項目を空にすることができます。

•切り替えのオプションがチェックボックスのチェック無しの場合、表示は、以下のとおりです: (i) ショートカットを使用して開始された場合はホーム画像に戻ります、または (ii) ソリューションの概要 ページに戻ります。iOS では、ソリューションの概要 ページ 常に戻ります。

•平行して実行中のソリューションの[戻る] ボタンをタップすると、ソリューションは中断されます。(i) Android、 Windows App および  Windows: ショートカットからソリューションが開始されるとホーム画像に戻ります。それ以外の場合は、ソリューションの概要 に戻ります。どちらの場合にも、戻るアクションはユーザーの入力無しに直接実行されます。(ii) iOS (非パラレルソリューション): ユーザーはソリューションを終了するかと割れます。終了が選択されると、ソリューションの概要 ページに戻ります。