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Altova XMLSpy 2021 Professional Edition

XML | 検証 (F8) コマンド は、ドキュメントを関連した DTD、XML スキーマ、または、他のスキーマに対して検証します。ドキュメントが妥当な場合、検証に成功したことを示すメッセージがメッセージウィンドウに表示されます。それ以外の場合、 左側のペイン内にエラーの原因が表示されます (下のスクリーンショットを参照してください)。左側のペインで原因が選択されている場合、使用できる場合は、右側のペインに表示されているスマートフィックスを使用します。スマートフィックスの提案は、関連付けられたスキーマ内の情報をベースにしています。スマートフィックスを適用するには以下を行います (i) ダブルクリックする、 (ii) 選択して、 フィックス または フィックス + 検証 オプションを選択します (下のスクリーンショットを参照してください)。

Click to expand/collapse

 

エラーインジケーターとスマートフィックス

エラーインジケーター

テキストビューでは検証エラーの追加インディケーターが2つ存在します (下のスクリーンショット参照): (I) ラインの付番余白内の赤い感嘆符 (ii) (ウィンドウの右側の)赤色のマーカー正方形。

TextViewValErrorIndicators

赤い四角はウィンドウの右側にあるスクロールバーの左横に表示されることに注意してください (上のスクリーンショットを参照)。スクロールバーは次の個別の2つの種類のマーカーを表示するためここで説明されています: (I) ハイライトされたテキストの発生個所 (茶色、スクロールバーの左側。ドキュメントのナビゲート)を参照してください。(ii) 発生個所を確認してください (茶色、スクロールバーの右側 検索と置き換えを参照)

 

スマートフィックス

スマートフィックスがエラーのために使用できる場合、電球アイコンがエラーを生成するラインに表示されます (下のスクリーンショットを参照)。アイコンにマウスをポイントすると、使用することのできるスマートフィックスのリストのポップアップが表示されます(スクリーンショットを参照)。適用するフィックスを選択します。

TextViewValErrorSmartFix01

以下の点に注意してください:

 

検証エラーのインジケーターとクイックフィックスは XMLSpy 内で検証されるドキュメントの型、例えば JSON ドキュメントなど、に対して使用することができます。

上記の検証エラーインジケーターとスマートフィックスは、 XML | 検証 (F8) コマンドが実行された場合のみ更新されますが、背景では更新されません。ですから、エラーを修正した後、検証 (F8) コマンドを再度実行し、エラーが修正されていることを確認してください。

 

XML ドキュメントの検証に関する詳細は、以下を参照してください:検証 コマンド。

 

編集中の検証

編集中に検証 モードはデフォルトでオンに切り替えられています。オンに切り替えられていると、 テキストビューと (JSON グリッドビューの)ドキュメントの変更中に整形式チェックと検証チェックが実行されます。(整形式のチェックに加え) 検証を実行するには、 DTD または XML スキーマが XML ドキュメントに割り当てられている必要があります ( JSON スキーマは JSON ドキュメントに割り当てられている必要があります)。エラーは左側の余白内のエラーを含むライン上でエラーインジケーターにより表示されています (上記参照)。

 

編集中に検証 モードは (i) 「XML | 編集中に検証」 メニューコマンド (ii) 編集中に検証 ツールバーボタン または (iii) オプションダイアログの検証設定編集時 オプションによりオンとオフに切り替えることができます。

 

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