イメージを直接グリッドビューで表示することができます (下のスクリーンショット参照)。これを行うには、イメージは Base64-エンコードで挿入される必要があります。
グリッドビューセルに Base64-エンコードイメージを挿入する方法が2通りあります:
•型 Formula であるノードを作成します。フォーミュラ式セル内で (上のスクリーンショット参照) イメージを Base64 エンコードに変換する以下の XPath 式を入力します: unparsed-text("<Image-URL>", "x-binarytobase64")。XPath 関数 unparsed-text はイメージを Base64 エンコードに変換します。イメージはフォーミュラ式を含むセルの下に表示されます。
•イメージを追加するセル内にカーソルをポイントします。例えば、上のスクリーンショットでは、 Image 要素を選択することによりイメージは2番目の Image 要素のコンテンツとして追加されます。[編集 | 挿入 | エンコードされた外部ファイル]を選択します。表示されるダイアログ内: (i) イメージへのパス (ローカルまたはインターネット)を入力します (ii) Base 64 を選択します。(iii) テキストの作成を選択します。イメージは Base64 エンコードに変換され、エンコードされたテキストはセル内に挿入されます。しかしながら、エンコードではなくセル内のイメージが表示されます (上のスクリーンショット参照)。
URL を相対的パスを含む以下の書式で提供することができます:
•http://httpbin.org/image/png
•file:///c:/LocalPig.png
•C:/LocalPig.png
•LocalPig.png
一般的に使用されるイメージフォーマットはサポートされています。これらは PNG、JPEG、BMP、およびアニメーション GIF を含みます。SVG は XML ドキュメントとして読み取られます。グリッドビューではイメージは <svg> 要素の最後の子として表示されます。
