JSON スキーマは、 JSON 構文で書かれており、.json 拡張子を持つファイルに通常保存されています。以下の値を持つトップレベルのオブジェクトの最初のキーワードである $schema キーワードにより JSON スキーマとして表示されています: "http://json-schema.org/draft-N/schema#" または "http://json-schema.org/schema#".
{
"$schema": "http://json-schema.org/draft-07/schema#",
...
}
or
{
"$schema": "http://json-schema.org/schema#",
...
}
上記の最初のサンプルでは、スキーマバージョンは draft-04、draft-06、などの書式を持つバージョン名と共に明示的に名前が付けらています。上の2番目のサンプルの通り、バージョン名が省略されている場合、これは使用されるスキーマバージョンは最新のバージョンであることを示しています (現在は <%JSON-SCHEMA-LATEST%>)。
JSON スキーマビュー内で、 メインウィンドウの上のバー内のコンボボックス内でバージョンを変更することができます (下のスクリーンショットを参照してください)。

新しいスキーマバージョンの機能を使用し、この機能をサポートしない古いバージョンに切り替える場合、以下が発生します:
•機能を削除/変換、または、機能を保管するかを問うメッセージが表示されます。
•保管する場合、コンポーネントまたは詳細に対応する新規機能がオレンジ色のテキスト色で表示されます。 例えば、値が const キーワードに設定されており (draft-06 の新規機能) draft-04 にスキーマバージョンを変更すると、const キーワードの値がオレンジ色で表示されます。
特に各バージョンに関する追加情報についての JSON スキーマ仕様の詳細に関しては、下のリンクを参照してください:
JSON スキーマ仕様: http://json-schema.org/specification.html
Draft-06 リリースノート: http://json-schema.org/draft-06/json-schema-release-notes.html
Draft-07 リリースノート: http://json-schema.org/draft-07/json-schema-release-notes.html