XMLSpy は JSON ライン (JSONL) とコメント付きの JSON (JSONC) ドキュメントをサポートします。これは JSON ドキュメントの他の型のためにこれらのドキュメントの検証とインテリジェントな編集機能を使用することができることを意味します。このセクションでは JSON ドキュメントのこれらの型の主要な機能について説明されています。
JSON ライン (JSONL) は各レコードが次のレコードから新しいラインにより区分されている構造データを保管するためフォーマットです。この結果、レコードは一度に1つ処理され、ログファイルなどのデータを処理する際にこのようなフォーマットがとても役に立ちます。
["Team", "Played", "Won", "Drew", "Lost", "Points"]
["USA", 2, 1, 1, 0, 4]
["France", 3, 1, 1, 1, 4]
["Germany", 1, 0, 1, 0, 1]
["USA", 1, 0, 0, 1, 0]
サンプルに関しては、http://jsonlines.org/examples/ を参照してください。
JSON ラインファイルはファイルが .jsonl 拡張子を持つ場合、 XMLSpy 内などで識別されます。.
other than JSON5 ドキュメント以外の JSON ドキュメントはコメントを許可していません。コメント付きの JSON フォーマット (JSONC) は JSON ドキュメント内でコメントを許可するように紹介されています。次のコマンドは JSONC 内で使用されており、 XMLSpy 内でサポートされています:
•単一ラインコメント: プレフィックス //. 例: // My comment
•複数ラインコメント: 区切り文字 /* と */. 例: /* My comment */
ファイルが .jsonc 拡張子を持つ場合、JSONC はそのままで XMLSpy 内で識別されます。i
| メモ: | JSON5 ドキュメント内でコメントは許可されています。 (JSONC と JSON5 以外の) f JSON ファイルの他の型内でのコメントは処理中にエラーを引き起こす可能性があります。 |