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Altova MobileTogether Designer

ページトップの 2 つのコンボ ボックスは、エンドユーザーの選択を受け入れるため、また、これらの選択を基にしたデータを表示するために使用されます。下のスクリーンショットは、ソリューションが実行される時のコンボ ボックスを表示しています。表形式のレポートでは、コンボ ボックスはコンボ ボックスの選択をベースにしています。

MTDDBCSimulatorComboBoxes01

次のスクリーンショットでは、デザインのコンボ ボックスを表示しています。コンボ ボックスはテーブルの個別セルにレイアウトするために使用されます。

MTDDBCComboBoxes01

 

DesiredOffice コンボボックス

以下が設定されます:

 

ソースノード リンクがコンボ ボックスと $XML1/root/@DesiredOffice  ノードの間にノードをコンボ ボックスにドラッグすることにより作成されました。これによりコンボ ボックスの選択がノードにパスされ、ノードの値がコンボ ボックスにパスされます。

 

コンボ ボックスのドロップダウン リストのアイテムは、([スタイル & プロパティ] ペイン内の) コンボ ボックス入力値 プロパティの [追加ダイアログ] ボタンからアクセスできる、コンボ ボックスの編集ダイアログで定義されます(下のスクリーンショット)。

MTDDBCComboBoxes02

ドロップダウン リストの値は $DB1/DB/RowSet/Row/@City ノード(すなわち、都市の名前)から取得されることに気づいてください。 $XML1/root/@DesiredOffice ノードに入る値は、 (ソースノード リンクのため) $DB1/DB/RowSet/Row/@id ノードから取得されます。値を並べ替えチェック ボックスが選択されているため、ドロップ ダウン リストのアイテムは並べ替えられます。

 

ノードの更新 アクションが 編集の終了時 イベントにセットされています。コンボ ボックスを右クリックして、 [編集の終了時 に対するコントロール アクション] を選択しアクションの定義を表示します。 更新されるノードは、 root/@DesiredYear です。 更新された値は XPath 式により提供されます: min(distinct-values($DB2/DB/RowSet/Row[@Office=$XML1/root/@DesiredOffice]/@Year)) 。この式は、コンボ ボックスで選択されたすべての記録を選択して、記録から一意の年度を集め、最低限の数値を持つ年度を選択します。
 
MTDDBCSimulatorComboBoxes01
 
ですから、最初のコンボ ボックスで Vienna が選択された場合 (上部のスクリーンショット)、 @Office='Vienna'を持つ $DB2 内の全ての記録が検索され、記録が作成された一意の年度別のシーケンスが作成されます。最小の数値を持つ—この場合 2010—がノードにパスされます—この場合 $XML1/root/@DesiredOffice。このノードは 2 番目のコンボ ボックス(@DesiredYear コンボ ボックス) のソースノードであるため、このコンボ ボックスは最小年度の値を表示します —この場合 2010—。

 

 

DesiredYear コンボボックス

以下が設定されます:

 

ソースノードがコンボ ボックスと $XML1/root/@DesiredYear ノードの間にノードをコンボ ボックスにドラッグすることにより作成されました。これによりコンボ ボックスの選択がノードにパスされ、ノードの値がコンボ ボックスにパスされます。

 

コンボ ボックスのドロップダウン リストのアイテムは、([スタイル & プロパティ] ペイン内の) コンボ ボックス入力値 プロパティ の [追加ダイアログ] ボタンからアクセスできる、コンボ ボックスの編集ダイアログで定義されます(下のスクリーンショット)。

MTDDBCComboBoxes03

ドロップダウン リストの値は XML ノードと同じことに気づいてください。これらは、選択されたオフィスが記録されたセールスを持つ一意の年度のシーケンスです。 値を並べ替えチェック ボックスが選択されているため、ドロップ ダウン リストのアイテムは並べ替えられます。

 

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