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Altova MobileTogether Designer

WSDL ファイルから生成された SOAP リクエストを実行します。WSDL ファイルを選択するには、設定フィールドの [追加設定] ボタンをクリックします (下のスクリーンショット参照)。

MTDExecuteSOAPRequest00

WSDL ファイルを選択して、 SOAP オペレーションを選択します。SOAP リクエストは自動的に WSDL ファイルから生成され、SOAP リクエスト ダイアログに表示されます。SOAP リクエスト ダイアログ内の [OK] をクリックして、実行する SOAP リクエストとして保存します。ランタイムに送信される SOAP リクエストの Web サービスを URL アクションは表示します (下のスクリーンショット内の設定フィールドを参照)。SOAP リクエスト への応答を保管する場合、最新の結果の保管オプションのチェックボックスをチェックします (下のスクリーンショット参照)。SOAP 応答は $MT_HTTPExecute_Result 変数内に保存されます。この変数を使用して、デザイン内の他の場所の SOAP 応答内のデータにアクセスすることができます。しかしながら、$MT_HTTPExecute_Result 変数は、REST リクエストの実行 アクションで使用されているため、変数はこれを使用するすべてのアクションにより生成された最後の結果を含むことに注意してください。変数は使用された すべての アクションにより生成された最新の結果を含んでいます。

MTDExecuteSOAPRequest

定義後に REST リクエスト を変更する場合は、設定フィールド上の [追加]ダイアログ ボタンをクリックします(上のスクリーンショット参照)。これにより SOAP リクエスト ダイアログが表示されます (下のスクリーンショット)。

Click to expand/collapse

WSDL ファイルを選択するために URL フィールドの [参照] ボタンをクリックして、実行する SOAP リクエスト の定義プロセスを再起動します。

 

エラーの処理

エラー時 オプションはエラーが発生すると何が行われるかを決定する事ができます。このアクションのために厳密に(エラーの処理を提供する)エラーの処理を定義することができるため、このようなエラーはエラーではなく警告として処理されます。この利点はエラーの処理が定義済みのアクションでエラーをチェックする必要がないことです。次のエラー処理オプションを使用することができます:

 

スクリプトの中断: エラーの発生後、トリガーされたイベントの後全てのアクションは終了されます。 これがエラーが発生した時のデフォルトのアクションです。エラーに関わらず継続する場合は、継続またはスローオプションを選択します。

継続: アクションは終了されません。その代わりに、以下のイベントの際に何が起こるかを選択する事ができます: エラーが発生しない場合 (成功時)、 またはエラーが発生する場合 (エラー時)。例えば、ページのロードが成功したかを示すメッセージを表示することができます。

スロー: エラーが検出されると、このオプションは トライ/キャッチ アクションの変数内に保管された例外をスローしますトライ/キャッチ アクション の キャッチ 部分は、エラーが発生した時、どのアクションが起こるかを指定します。 エラーが発生しない場合は、次のアクションが処理されます。詳細に関しては トライ/キャッチ アクション のセクションを参照してください。

 

チュートリアル SOAP リクエスト は SOAP リクエストアクションの使用方法を説明しています。

 

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