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DB バルク挿入アクションは、 値フィールド の XPath 式を使用して送信されたデータを新しい行として、 DB バルク挿入設定で選択された DB テーブルに挿入付加します (下のスクリーンショット参照)。

MTDDBBulkInsertInto

DB バルク挿入: 挿入する DB テーブルを選択する際、 DB 接続メソッドを指定し、新しい行が挿入されるテーブルを選択します。新しい行は既存のテーブルの行に付加されます。選択されたテーブルは、 DB バルク挿入バルク挿入フィールドに列と共にリストされています。例えば、 上のスクリーンショットでは、選択されたテーブルの名前は B で、 Field 1Field 2 という名前の2つのバルク挿入フィールドがあります。

他のテーブル: DB バルク挿入 で選択されている以外のテーブルを XPath 式を使用して指定することができます。新しい行もこのテーブルに挿入されます。このテーブルは既存である必要があり、 DB バルク挿入で選択されたテーブル列と同じ名前を含む必要があります。これらがデフォルトの値または nullable の場合、追加列を含むこともできます。上のスクリーンショットでは、 新しい行が テーブル NewDB に挿入されます。挿入に成功すると、 NewDB テーブルには、 Field1 と Field2 という名前を持つ、2つの列があります。データ型も一致する必要があります: 最初の列はデータ型の数値、2番目の列はデータ型の文字列です。提出された値が列のデータ型に一致しない場合、変換が試みられます。

: バルク挿入フィールドの XPath 式は、各配列が行を表し、配列内の各値が列の値を表す配列のシーケンスを返す必要があります。上のスクリーンショットでは、各配列は新しいラインに配置されています。異なる方法で配列がインスタンス化されていることに注意してください。

 

上のスクリーンショットでは、変更されたテーブルを含む DB ページソースを更新する再ロードアクションを使用しました。

 

エラーの処理

エラー時 オプションはエラーが発生すると何が行われるかを決定する事ができます。このアクションのために厳密に(エラーの処理を提供する)エラーの処理を定義することができるため、このようなエラーはエラーではなく警告として処理されます。この利点はエラーの処理が定義済みのアクションでエラーをチェックする必要がないことです。次のエラー処理オプションを使用することができます:

 

スクリプトの中断: エラーの発生後、トリガーされたイベントの後全てのアクションは終了されます。 これがエラーが発生した時のデフォルトのアクションです。エラーに関わらず継続する場合は、継続またはスローオプションを選択します。

継続: アクションは終了されません。その代わりに、以下のイベントの際に何が起こるかを選択する事ができます: エラーが発生しない場合 (成功時)、 またはエラーが発生する場合 (エラー時)。例えば、ページのロードが成功したかを示すメッセージを表示することができます。

スロー: エラーが検出されると、このオプションは トライ/キャッチ アクションの変数内に保管された例外をスローしますトライ/キャッチ アクション の キャッチ 部分は、エラーが発生した時、どのアクションが起こるかを指定します。 エラーが発生しない場合は、次のアクションが処理されます。詳細に関しては トライ/キャッチ アクション のセクションを参照してください。

 

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