コンポーネント図を使用して、UModel 内で簡単にコードの物理構造を表示することができます。
コンポーネントにより、プロジェクトクラスから実際にロジックが実装されたソース コードが含まれているファイルへのマッピングが行われます。UModel UModel によりコードが生成されると、コンポーネント図によりクラスに対する Java や C# ソース コードの位置が表されます。既存のプロジェクトをリバース エンジニアリングすると、コンポーネント図により各 UModel クラス図をソース コード ファイルとともに対応付けすることができます。
UModel コンポーネント図ツールバーには各クラスをコンポーネントへ割り当てる実現矢印や、コンポーネント図の描画時に役立つ要素が含まれています。UModel では、ツールバーまたは右クリックにより表示されるコンテキストメニューから、新たなコンポーネントを簡単に作成することができます。その後、クラス図からプロジェクトクラスのコピー、貼り付けを行ったり、モデルツリーウィンドウからドラッグを行ったり、実現矢印を描画することでクラスをコンポーネントに割り当てることができます。
コンポーネント図プロパティウィンドウでは、モデルに対応したソース コードが格納されるディレクトリを指定することができます。この操作によりは指定された場所にコードが生成され、リバース エンジニアリングにおいてコードを検索する場所としても使用されます。