MobileTogether Server は作動するために Altova LicenseServer にライセンスされている必要があります。ライセンス供与は以下の 2 つのステップから構成されています:
 
1.MobileTogether Server に LicenseServer を登録します。 MobileTogether Server から登録することができます。
2.MobileTogether Server のライセンスを割り当てます。ローカルマシンまたは、ネットワーク上のマシンにインストールされる必要のあるLicenseServer からライセンスを割り当てることができます。
 
実行するステップは以下に手短に説明されています。詳細は、 Altova Web サイト のユーザーマニュアル を参照してください。
 
| MobileTogether Server を LicenseServer に正しく登録しライセンス与えるためには、LicenseServer はネットワークのデーモンとして作動していなければなりません。以下のコマンドで、 LicenseServer をデーモンとして開始してください:   
| [< Debian 8] | sudo /etc/init.d/licenseserver start   |  
| [≥ Debian 8] | sudo systemctl start licenseserver |  
| [< CentOS 7] | sudo initctl start licenseserver  |  
| [≥ CentOS 7] | sudo systemctl start licenseserver  |  
| [< Ubuntu 15] | sudo initctl start licenseserver    |  
| [≥ Ubuntu 15] | sudo systemctl start licenseserver  |  
| [RedHat] | sudo initctl start licenseserver   |   LicenseServer を停止する必要がある場合、上記のコマンドの start を stop と置換えてください。例えば、: sudo /etc/init.d/licenseserver stop      | 
| MobileTogether Server を以下のコマンドを使用してデーモンとして開始します:   
| [< Debian 8] | sudo /etc/init.d/mobiletogetherserver start   |  
| [≥ Debian 8] | sudo systemctl start mobiletogetherserver |  
| [< CentOS 7] | sudo initctl start mobiletogetherserver  |  
| [≥ CentOS 7] | sudo systemctl start mobiletogetherserver  |  
| [< Ubuntu 15] | sudo initctl start mobiletogetherserver    |  
| [≥ Ubuntu 15] | sudo systemctl start mobiletogetherserver  |  
| [RedHat] | sudo initctl start mobiletogetherserver   |      MobileTogether Server をセットアップして、構成する場合、Web UI (セットアップ) ページの Web UI ページ URL をインターネットブラウザーのアドレスバーに入力します: http://<serverIPAddressOrName>:8085.   ファイアーウォールのメモMobileTogetherServer 構成のため、セットアップページを初めて使用する場合、MobileTogetherWeb のランダムなポートアドレスが、ファイアーウォールにブロックされることなく、開始されていることを確認してください。     | 
|   •コマンドラインインターフェイスから MobileTogether Server を登録する場合、licenseserver コマンドを使用します: sudo /opt/Altova/MobileTogetherServer/bin/mobiletogetherserver licenseserver [options] ServerName-Or-IP-Address   例えば、 localhost が LicenseServer のインストールされたサーバーの名前である場合: sudo /opt/Altova/MobileTogetherServer/bin/mobiletogetherserver licenseserver localhost     上記のコマンドで、localhost が LicenseServer のインストールされたサーバーの名前です。 MobileTogether Server 実行可能の場所を確認してください: /opt/Altova/MobileTogetherServer/bin/   •MobileTogether Serverの Web UI の設定タブ。原則: (i) ServiceController を介して MobileTogether Server を開始します  (前述のポイント参照)。 (ii) パスワードを入力してセットアップページにアクセスします。 (iii) LicenseServer の名前またはアドレスを選択して [LicenseServer により登録] をクリックします。   登録に成功した後 LicenseServer の構成ページのクライアント管理タブに移動し MobileTogether Server にライセンスを割り当てます。   | 
| 登録に成功した後 LicenseServer の構成ページのクライアント管理タブに移動し MobileTogether Server にライセンスを割り当てます。   
 Altova サーバー製品へのライセンスは製品マシンで使用可能なプロセッサ コアの数をベースにしています。 例えば、デュアル コア プロセッサはコアが 2 つ、クアッド コア プロセッサはコアが 4 つ、ヘキサ コア プロセッサはコアが 6 つ等々。特定のサーバーマシン上の製品にライセンスされたコアの数は、物理または仮想マシンで、サーバーで使用可能なコア数よりも多くまたは同数である必要があります。例えば、サーバーが 8 コア(オクタル コア プロセッサ)の場合、少なくとも 8-コア ライセンスを購入する必要があります。また、ライセンスを合計してコア数を満たすこともできます。2 つの 4-コアライセンスは、8-コアライセンスの代わりにオクタル コア サーバーで使用できます。   大きい CPU コアを持つコンピューターサーバーを使用し、少量を処理する場合、少ないコアを割り当てる仮想マシンを作成し、その数のライセンスを購入することもできます。このようなデプロイは、もちろん、サーバーの全ての利用可能なコアが利用されている場合に比べ、処理スピードが落ちます。   | メモ: | 各 Altova サーバー製品のライセンスは、使用されていないライセンス容量があっても、 1 度に 1 つのクライアントマシンにだけしか使用することができません。例えば 10-コアライセンスが 6 CPU コアのクライアント マシンに使用される場合、残りの 4 コア ライセンスは他のマシンで同時に使用することができません。 | 
  MobileTogether Server ライセンスサーバーマシンのコア数をベースにして MobileTogether Servers に割り当てられます。上の例を参照してください。上の説明を参照してください。コアライセンスは、無制限の数量の MobileTogether クライアントデバイスによりサーバーへの接続を許可します。しかしながら、「単一スレッドの実行」チェックボックスがチェックされていると、1度に しかしながら、「単一スレッドの実行」チェックボックスがチェックされていると、1度に MobileTogether Server に接続できるモバイルデバイスは1台です。これは、評価と小さい規模のテストを行う際に役に立ちます。   |