このサイトをビューするために JavaScript を有効化してください。

Altova MobileTogether Server

フォルダー

以下が MobileTogether Server セットアップの重要なフォルダーのリストです。

 

 

ファイルシステムトリガーとパーミッション

ファイルシステムトリガーが実行されるには、 MobileTogether Server サービス (altovamobiletogetherserver) を開始したユーザーが次のパーミッションを所有している必要があります:

 

トリガーされたフォルダーのための: 読み取りと実行

トリガーされたファイル: 読み取り

トリガーされたフォルダーの祖先フォルダー: 読み取りと実行

 

 

ファイルベースのデータベース

(SQLite データベースなどの) ファイルベースのデータベースは、 MobileTogether Server の設定タブで サーバー側のソリューションの作業ディレクトリとして定義されたファイルに存在しなくてはなりません。デフォルトではこのファイルは、次の通りです:

 

/var/opt/Altova/MobileTogetherServer/SolutionFiles  

 

CentOS上の MobileTogether  サービスにクラスパスを追加する

MobileTogether Server が CentOS にインストールされている場合、 ( /usr/lib/systemd/system/mobiletogether.service にある) mobiletogether.service ファイルにクラスパスを追加する必要があります

 

クラスパスを次のように追加します:

 

1.mobiletogether.service ファイル内で、 "PIDFile=/var ..." と開始する [Service] セクションを検索します。

2.[Service] セクションの上にライン Environment="CLASSPATH=<classpaths-go-here>"  を追加します。

 

データベースへの接続

LInux 上では、以下のデータベース接続がサポートされています:

 

JDBC — Microsoft Access 以外のサポートされているすべてのデータベースに JDBC を使用することができます。

ネイティブな接続 — SQLite と PostgreSQL データベースのために使用することができます。

JDBC を使用する場合、以下の点に注意してください:

 

Java Runtime Envioronment または SDK がインストールされる必要があります。

ターゲット データベースのための JDBC-接続がインストールされる必要があります。

次の環境変数が環境のために正しく設定される必要があります:

οCLASSPATH: JDBC データベースへ接続する .jar ファイルを検索するには以下を行います;  .jar ファイルを以下として入力することができます (i) システムの起動時に実行される (jdbc.sh などの)  実行可能スクリプト、または、 (ii) MobileTogether Server がサービスとして開始される際に実行されるユニットファイル。 .jar ファイルを指定するためのユニットファイルの使用は、MobileTogether Server の JDBC 接続のために必要なファイルが既存のシステムの構成を変更することなく使用できる利点があります。ユニットファイルは下にリストされています。

οPATH: JRE を検索します。しかし、インストールによっては必要のない場合があります。

οJAVA_HOME: インストールに応じて必要な場合設定します。

 

重要なファイルのリスト

以下のシェルスクリプト (または、ユニットファイル) がフォルダー /opt/Altova/MobileTogetherServer/etc にコピーされ、既存の構成ファイルを上書きします。必要に応じて必要な変更を加えます。 また、上のセクション JDBC 接続 を参照してください。青でハイライトされた環境固有であり、使用中の環境に合うよう調整されなければなりません:  

 

 

(C) 2020 Altova GmbH