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Altova MobileTogether Designer

MobileTogether のビデオの録画機能により以下を行うことができます: (i) ソリューション内のイベントがトリガーされるとモバイルデバイスの録画アプリを MobileTogether ソリューションから開始することができます。(ii) 録画が停止されると、ビデオの録画のファイルは指定されたファイル名と共に指定された場所に自動的に保存されます。

 

この機能により(ビデオ録画アクションが既に開始された後)モバイルデバイスのユーザーは直接デバイスのビデオ録画アプリにビデオを録画することができます 。ユーザーが録画を停止すると、 または、録画の期間の最大値、または、録画ファイルの最大値に到達すると、更なるユーザーインタラクション無しにビデオファイルは自動的に指定された場所に保存されます。

 

ビデオの録画をセットアップする方法

ビデオの録画 アクション内でビデオの録画を定義することができます (下のスクリーンショット)。このアクションを特定のイベント(ページイベント または コントロールイベント)がトリガーされると発生するアクションのシーケンスを設定することができます。

MTActionVideoRecording

ビデオの録画 アクション内では (上のスクリーンショット) 次のプロパティを定義することができます:

 

録画が終了すると保存するビデオファイルの名前と場所。

記録時間の最大値、または、ファイルサイズ。これは録画の期間、または、サイズを制限するために使用することができます。

ビデオの録画の画像の品質。

 

これらのプロパティに関しては、 ビデオの録画 アクションの詳細を参照してください。

 

役に立つ MobileTogether XPath 拡張関数

次の MobileTogether XPath 拡張関数はとても役に立ちます (例えば、ビデオの録画 アクションのプロパティ内で指定されていない場合、録画済みのファイルを検索する場合、または、ビデオファイルのファイル拡張子を検索する場合など) :

 

mt-last-file-path は録画のファイルパスとファイル名を取得します。この関数を録画済みのビデオファイルの場所を決定するだけでなく、次の2つの関数の引数としてこのファイルパスを送信することもできます。

mt-extract-file-name は送信されたファイルパスからファイル名を取得します。

mt-extract-file-extension は送信されたファイルパスからファイル拡張子を取得します。

 

シミュレーションに関するメモ

シミュレーションに関しては、録画されたビデオファイルの代わりにビデオの録画を選択することができ、シミュレートされた録画ファイルを使用して継続することができます。

 

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