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Altova MobileTogether Designer

MobileTogether Designer は、 Spy Programming Language (SPL) テンプレートを使用して Android、iOS、Windows および Windows Phone のための AppStore App プログラムコードを作成するために使用されるファイルを生成します。

 

SPL テンプレートは、 MobileTogether Designer のインストールの際に与えられ、 フォルダー C:\Program Files (x86)\Altova\MobileTogetherDesigner7\MobileTogetherSPL 内にあります。

このディレクトリを [プログラムコードの生成ウィザードのスクリーン 5 ]内で使用する SPL テンプレート ディレクトリとして指定します。SPL テンプレートは、[プログラムコードの生成] ウィザード内に入力する情報に関連付けられた変数を使用します。

 

プログラムコードを変更する必要はなく、生成されるコードを直接変更してはなりません。その代わりに、コードを生成する SPL テンプレート を編集します。この方法であれば、テンプレートからプログラムコードを再生成する際に変更が失われることはありません。このセクションは SPL テンプレート の作動および編集方法について説明します。

 

SPL テンプレートのロケーション

SPL テンプレートは MobileTogether Designer アプリケーションフォルダー内にあります:

 

C:\Program Files (x86)\Altova\MobileTogetherDesigner7\MobileTogetherSPL

 

このフォルダーは、各アプリのフォーマット(Android.spliOS.splWindowsApp.spl 、と WindowsPhone.spl) のためのエントリポイント SPL テンプレート、 共通のライブラリ SPL テンプレート (変更されてはならない CommonLibrary.spl) とそのフォーマットのための追加 SPL を含む各アプリのフォーマットを含みます。それぞれのアプリフォーマット内は ZIP ファイルとそのアプリのための SPL テンプレートファイルです。

 

各 SPL ファイルは、プロジェクトファイルを生成するテンプレートであり、他の SPL ファイルを呼び出します。Android Studio プロジェクト を作成する場合、例えば、 MobileTogether Designer は、(SPL テンプレート ディレクトリ内の) Android.spl を処理します。この SPL ファイル は、代わりに、他のプロジェクトファイルを生成し、他の SPL ファイル.を呼び出す他の SPL ファイルを呼び出します。これらの SPL テンプレートファイルは、生成されたプログラムコードを変更するために変更することのできるファイルです。これらは、このセクションのサブセクションで説明されている SPL 構文 と SPL 命令 を使用して書かれています。

 

SPL テンプレートを使用してプログラムコードを変更する

プログラムコードのカスタム化の方法は、以下のとおりです:

 

1.SPL テンプレートディレクトリ全体 (または、変更するテンプレートのみ)を選択したディレクトリにコピーします。この方法で、 MobileTogether Designer の再インストールは、カスタム化された SPL テンプレートに上書きされません。ディレクトリのコピーは元のディレクトリと同じ構造を持つ必要があります。

2.SPL ファイルを必要に応じて変更します。

3.プログラムコードの生成ウィザード を変更された SPL テンプレートを使用して実行します。[プログラムコードの生成ウィザードのスクリーン 5 ] 内で、カスタム化された SPL テンプレートを含むディレクトリの場所を指定します。

 

カスタム化されたテンプレートに従い、プログラムコードが生成されます。

 

このセクション

このセクションは以下のように構成されています:

 

SPL 構文

SPL 文字列のメカニズム

$Options のプロパティ

$Application のプロパティ

その他のオブジェクト

 

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