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Altova MobileTogether Designer

「外観の変更」ダイアログボックスでは、チャートの種類に関連した機能の定義を行うことができます。

 

 

円グラフ

2D ならびに 3D バージョンで行うことのできる設定にそこまで違いはありません。2D の円グラフではハイライトを付与することができます。

dlg_chart-appearance-pie-2D

3D の円グラフでは、影の描画や透明度、3D の傾きを指定することができます。

dlg_chart-appearance-pie-3D

[開始角度] の値により、選択されたカラム内にある最初の行が表示されるチャートの位置を指定します。0°の角度が時計の12時方向に対応します。

凡例やラベルを表示したり、値やパーセントをラベルに付与したり、パーセントに使用される桁数を指定することができます。

[輪郭を描画] チェックボックスの隣から選択できる色により、チャートや個々の円グラフセグメントの周りに描かれる境界線の色を指定することができます。時計回りのチェックボックスにより、行の表示を時計回りの、または反時計回りに行うかを指定できます。

3D の円グラフでは、影の描画やその色、チャートの透明度、そして 3D の傾きを指定することができます。2D のチャートでは、ハイライトを描画オプションにより、更なる側面をチャートに付与することができます。

 

 

棒グラフ

dlg_chart-appearance-bar

棒グラフのために以下を設定することができます:

 

棒に輪郭を追加し、色を定義することができます

2D の棒グラフでは、影を付けることができ、色を定義することもできます (3D 棒グラフではこのオプションを使用することはできません)。

デフォルトで、棒の形式は、 円柱ですが、「グラデーション (縦方向)」または「塗りつぶし」をドロップダウンリストから選択することができます。(このオプションは 2D 棒グラフでのみ使用可能です)。

(Y-軸上のバーの高さに対応する) 棒の値を棒上に表示することができます。値のフォントはフォント 設定内で指定することができます。 (このオプションはスタックされたグラフではなく 2D 棒グラフでのみ使用可能です)。

棒グループの系列と棒グループの距離は、単一の棒の幅の小数として指定することができます。例えば、下のスクリーンショットでは、青い系列と緑の系列から構成される棒グループが表示されており、系列間の距離は、棒の幅の 25% (=0.25) に設定されています。棒グループの距離は棒の幅の 100% (=1.0) に設定されています。(このオプションは 2D 棒グラフでのみ使用可能です)。

ChartSettingsBarDistances

 

折れ線グラフ

dlg_chart-appearance-line

チャート内にある値を結びつける接続点を描画するには、接続点の描画グループボックスにあるチェックボックスのうち少なくとも1つにチェックを入れる必要があります。系列をマークするために、最大5つの形が使用されます:正方形、ひし形、三角形、逆三角形、円。6つ以上の系列がチャート内に存在する場合、接続点のオプションを2つ以上選択することで、接続点の形を組み合わせて使用することができます。以下のスクリーンショットでは、塗りつぶしスラッシュの2つが選択されており、6つ目以降の系列にはスラッシュが使用されます。

 

線を描くオプション (i) 接続点のみ (ii) 接続点と線により線を使用して描くことができます。

chart_connection-shapes

接続点は棒グラフと値付き棒グラフの両方で使用することができます。

 

 

エリアチャート

dlg_chart-appearance-area

エリアチャートでは透明度を指定することができ、1つの系列がチャートにある他の系列により隠れてしまうのを防ぐことができます。更に、データエリアに対して輪郭を描画、ならびに色を指定することができます。 (下のスクリーンショット参照)。

chart_area-transparent

 

ローソク足チャート

dlg_chart-appearance-candlestick

始値と終値の値が系列として既に定義されている場合、使用される色と、終値が始値よりも大きい場合、ローソクの塗りつぶしを行うかを指定することができます。

 

 

ゲージチャート

dlg_chart-appearance-gauge

角グループボックスにある「開始」値により 0 のある位置と、「可動角度」 によりチャートの表示に使用される角度が指定されます。値の範囲グループボックスでは、表示する最小ならびに最大値を指定することができます。大きな目盛り間隔では目盛りが値とともに、小さな目盛り間隔では価なしで表示され、それぞれに異なる色を指定することができます。色のグループボックスでは、ダイアルや針、チャートを囲む境界線や針のベース(中央部にある部分の針)の色を指定することができます。現在の値と追加ラベルを希望する角度で表示することができます。

 

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