XQuery または XQuery Update ドキュメントは以下の方法で実行することができます:
•XQuery または XQuery Update ドキュメントがアクティブな場合。
•XML ドキュメントがアクティブな場合。
| メモ: | ドキュメントが XQuery ドキュメントまたは XQuery Update ドキュメントであるかは、ドキュメントのファイル拡張子によって決定されます。 XMLSpy は、ファイルの種類の関連付けをオプションダイアログのファイルの型セクションによる定義に従い認識します。 (ツール | オプション | ファイルの型)。 |
| メモ: | XQuery Update には、 XPath/XQuery 出力ウィンドウに アップデート式を入力することができます。 アップデートが受け入れられた場合、アップデートを適用して、アップデートされたファイルを保存します。詳細に関しては、XQuery Update Facility とアップデートのプレビューと適用を参照してください。 |
XQuery または XQuery Update ドキュメントを 「XQuery / XQuery Update ドキュメントをアクティブにする」 で実行する場合は以下を行います。
1.XQuery または XQuery Update ドキュメントをアクティブなドキュメントにします。
2.「XSL/XQuery | XQuery/ Update 実行」 を選択または、コマンドのツールバーアイコンをクリックします。これにより XQuery のための XML ソースを定義するダイアログが表示されます(下のスクリーンショット)。
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XQuery/ Update 実行ツールバーアイコン |

3.XML ファイルを参照するか、XML ソースの選択をスキップします。
通常、 XQuery ドキュメントは、単一のドキュメントに関連付けられていません。 これは、 XQuery 式が doc() 関数を使用して、 XML ドキュメントをいくつも選択することができるからです。 XMLSpy 内では、しかしながら、個別の XQuery ドキュメントを実行する前に、実行のためのソースXML ドキュメントを選択することができます。この場合、選択された XML ソースのドキュメントノードは、 XQuery ドキュメントのルートレベルで使用することのできるコンテキストメニューから開始します。 行頭スラッシュから開始するパスは。コンテキストアイテムのドキュメントノードとしてこのドキュメントノードと共に解決されます。 |
| メモ: | 「XQuery/ Update」 実行コマンドは、プロジェクトウィンドウアイテムのコンテキストメニューから使用することができます。 |
•XQuery 実行: 実行の結果は一時ファイルとして生成され、希望するファイル形式やファイル拡張子で任意の場所に保存することができます。
•XQuery アップデート: アップデートはファイルに保存されるか、アップデートされたファイルが開かれると、プレビューし保存または閉じることができます。どちらのアクションを実行するか指定することができます。 これはオプションダイアログの XQuery セクション(「ツール | オプション | XQuery」)で行うことができます。
XQuery または XQuery Update ドキュメントをアクティブなドキュメントで実行するには以下を行います。
1.XML ドキュメントをアクティブにします。
2.「XSL/XQuery | XQuery/ Update 実行」 を選択するか、
ツールバーアイコンをクリックします。これにより XQuery のための XML ソースを定義するダイアログが表示されます。「XSL/XQuery | XQuery/ Update 実行」 を選択または、コマンドのツールバーアイコンをクリックします。これにより XQuery のための XML ソースを定義するダイアログが表示されます(下のスクリーンショット)。
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XQuery/ Update 実行ツールバーアイコン |

3.XQuery または XQuery Update ファイルを参照して「OK」 をクリックします。
•XQuery 実行: 実行の結果は一時ファイルとして生成され、希望するファイル形式やファイル拡張子で任意の場所に保存することができます。
•XQuery アップデート: アップデートはファイルに保存されるか、アップデートされたファイルが開かれると、プレビューし保存または閉じることができます。どちらのアクションを実行するか指定することができます。 これはオプションダイアログの XQuery タブ(「ツール | オプション | XQuery」)で行うことができます。
Altova XQuery エンジンを使用している場合、XQuery 変数を便利な GUI ダイアログ内に補完することができます。XMLSpy を使った XQuery ドキュメントの実行時に、全ての保管された変数は XQuery ドキュメントに渡されます。より詳しい情報については、XSLT パラメーター / XQuery 変数コマンドの記述を参照ください。
Altova XQuery エンジンの実装や XQuery ファイルの処理に関する詳細については、XQuery エンジンの実装を参照ください。