XPath/XQuery ウィンドウ (下のスクリーンショット) により XPath と XQuery 式を XML または JSON* ドキュメントに対して作成、評価、およびデバッグできるようになりました。

* JSON クエリを有効化する機能は XPath/XQuery 3.1 で導入されました。 XSLT/XQuery を使用した JSON の変換を参照してください。
ツールバーの右角に垂直および水平レイアウトを切り替えるボタンがあります (上と下のスクリーンショットを参照してください) 。どのモードでもレイアウトを切り替えることができます ( 評価モードとデバッグモード を参照してください)。 上のスクリーンショットは XPath/XQuery 式が複数のラインで垂直的なレイアウトを表示しています (上のスクリーンショット内の左側のペイン) 。
水平的なレイアウト (下のスクリーンショット) は結果が水平的な方向に広がるラインを持つ場合役に立ちます。

XPath/XQuery ウィンドウ は2つのモードで使用することができます:
•1つまたは複数の XML/JSON ドキュメントに対して XPath または XQuery 式が評価される評価モード。 式ペイン に式は入力され、結果は横の「結果ペイン」に表示されます。結果内のノードをクリックして XML または JSON ドキュメント内のそのノードに移動することができます。
•XPath/XQuery 式を現在アクティブな XML ドキュメントに適用しつつデバッグするデバッグモード。ブレークポイントとトレースポイントを設定することができ、評価をステップバイステップで行うことができます。各ステップで変数のコンテンツを確認することができ、評価の追加アスペクトをチェックするカスタムウォッチ式を設定することができます。
2つのモードを切り替えるには、ウィンドウのツールバーの左角の 「評価/デバッグの開始」 ドロップダウンメニュー内で適切なコマンドを選択します (下のスクリーンショットを参照)。

2つのモードの使用方法はこのセクションのサブセクションで説明されています。
両方のモード 内で、式ビルダー を使用してシステム的に正確な式を作成する手助けを行います。Switch 式ビルダー をメインツールバー
の 「ビルダーモード」 ボタンを使用してオンとオフに切り替えます。