今までに紹介した以外にも、XML ファイルを使用するうえで以下の機能を利用することができます。
XML ファイル(そしてその他のドキュメント)のエンコーディングはメニューコマンド 「ファイル | エンコード」 により設定することができます。XML ならびに非 XML ファイルのデフォルトエンコーディングは 「オプション | エンコード」 セクションにより指定することができます。
「DTD/スキーマ | DTD/スキーマの生成」メニューコマンドにより、XML ドキュメントの構造を記述するスキーマを作成することができます。表示される DTD スキーマの生成ダイアログでは、生成するスキーマの種類(DTD もしくは XML スキーマ)や、XML ドキュメントにある値から列挙を生成するなどの XML スキーマオプションを指定することができます。
「編集」 メニューからアクセスすることができる検索ならびに置き換え機能によりパワフルな検索機能を手に入れることができます。検索の対象となる単語には、大文字や小文字の区別をする、単語の完全マッチ、更には正規表現を使用することもできます。検索の対象はドキュメント内の選択や(以下のスクリーンショットに示されるように)特定のノード型に限定することができます。

上のスクリーンショットはグリッドビュー内に検索ダイアログを表示しています。 。ダイアログとその機能は、アクティブになっているビューにより変化します。 テキストビューの検索機能については、ここを参照してください。
XPath ウィンドウで入力した XPath 条件式をアクティブな XML ドキュメントに対して評価することができます。評価結果は XPath ウィンドウ内に表示され、その中のノードをクリックすることで、メインウィンドウ内の対応するノードがハイライトされます。XPath ウィンドウは 「XML | XPath を評価」 コマンドによりアクティブにすることができます。
テキストデータは他のアプリケーションから(そして他のアプリケーションへ)インポート(ならびにエクスポート)することができます。これらの機能のコマンドは変換メニューから利用することができます。