お使いの XMLSpy アプリケーションフォルダー以下にある Examples\Office フォルダーには、以下のサンプルファイルが配置されています:
•OOXML ファイル: (i) Word Open XML ファイル (.docx)、(ii) Excel Open XML ファイル (.xlsx)、(iii) PowerPoint Open XML ファイル (.pptx)
•XSLT ファイル: (i) docx2html.xslt (サンプル .docx ファイルを HTML へ変換)、(ii) xslx2html.xslt (サンプル .xslx ファイルを HTML へ変換)、(iii) pptx2html.xslt (サンプル .pptx ファイルを HTML へ変換)
•XQuery ファイル: ExcelDemo.xq (.xslx ファイルからデータを取得する)
XSLT ならびに XQuery ファイルは OOXML ファイル内部のデータにアクセス、変換する際に XSLT や XQuery がどのように使用できるかのデモを行う目的で作成されています。XSLT や XQuery ドキュメントを実行するには、以下のどれかの方法を使用します:
•Archive View にて OOXML ファイルを開きます。フォルダービューにて、Archive を選択し、メニューコマンドから 「XSL/XQuery | XSL 変換」 を選択するか、「XSL/XQuery | XQuery 実行」 を選択します。XSLT または XQuery ファイルを参照し、「OK」 をクリックします。
•XMLSpy のプロジェクトウィンドウにて、(以下のスクリーンショットにあるように) Examples プロジェクトの Office2007 フォルダー以下にある .xlsx、.pptx または .docx ファイルを右クリックし、変換コマンドを選択します。変換を行うファイルを選択し、「OK」 をクリックします。

•XMLSpy にて XSLT または XQuery ファイルを開き、メニューコマンドから 「XSL/XQuery | XSL 変換」 または 「XSL/XQuery | XQuery 実行」 をそれぞれ選択します。変換を行う XML を選択するよう促されるので、.docx、.xlsx、または .pptx ファイルを選択します。
•これらのオペレーションは Altova XSLT ならびに XQuery エンジンを搭載したスタンドアロンパッケージの AltovaXML を使っても行うことができます。