IJSON スキーマアクティブなドキュメントの場合、 「スキーマデザイン | ドキュメントの生成」 コマンドをクリックすることでドキュメントを生成することができます。ドキュメントの出力は、HTML、MS Word、 または RTF ファイルで生成することができ、含まれるコンポーネントを指定することができます。関連する JSON コンポーネントは、生成されたドキュメント内でハイパーリンクが付けられ、簡単に移動することができます。
| メモ: | MS Word フォーマットでドキュメントを生成するためには、MS Word (バージョン 2000 または以降) がインストールされている必要があります。 |
JSON スキーマファイルのためにドキュメントを生成するためには、以下を行います:
1.JSON スキーマがアクティブなドキュメントであることを確認します。
2.スキーマビューに切り替えます。
| 3. | メニューコマンド 「スキーマデザイン | ドキュメントの生成」 を選択します。これにより、 JSON スキーマドキュメンテーション ダイアログボックスが開かれます (下のスクリーンショット)。 |
| 4. | 生成する出力の型を次から選択します HTML、MS Word、 または RTF。 |
| 5. | ドキュメントに含まれる特別なコンポーネントと詳細を選択し、他のオプションを設定します (下の JSON スキーマドキュメンテーションオプションを参照)。 |
6. 「OK」 をクリックして、 JSON スキーマドキュメンテーションファイルの名前を、表示される名前をつけて保存ダイアログボックス内に入力します。
次のドキュメントオプションから選択することができます:
•デザインテンプレート XMLSpy デザイン内でビルドイン(固定された)と指定することができ、また SPS ファイル内に保存されるユーザー定義デザインであることもできます。ユーザー定義 デザインの使用方法に関しては、ユーザー定義デザインのセクションを参照してください。
•出力フォーマットペイン内で必要なフォーマットを指定することができます: HTML、 Microsoft Word、 または RTF。ドキュメントは単一のファイルまたは複数のファイルに生成されることができます。 複数のファイルが生成される場合、それぞれのファイルは、コンポーネントに対応します。どのコンポーネントが出力に含まれるかは、含むペインのチェックボックスを使用して指定します。
•ダイアグラムの埋め込みオプションは、オ MS Word と RTF 出力 プションのために有効化することができます。このオプションがチェックされていると、ダイアグラムは PNG または EMF フォーマットとして結果ファイル内に埋め込まれます。それ以外の場合は、ダイアグラムは、オブジェクトリンクを介した結果ファイル内に PNG または EMF ファイルとして作成されます。 出力が HTML の場合、全てのダイアグラムは、ドキュメント外部 PNG ファイルとして作成されます。
•含むペイン内で、ドキュメントに含むアイテムを選択することができます。概要オプションは、ファイルの上にコンポーネント型別に整理された全てのコンポーネントをリストします。スキーマ定義が選択されていない場合、(外部スキーマ以外のすべての) 子コンポーネントは無効化されます
•詳細ペインは、各コンポーネントに含まれる可能性のある詳細をリストします。スキーマ定義が選択されていない場合、全ての詳細は無効化されます。ドキュメントに含む詳細を選択します。
•結果ファイルの表示オプションは全ての出力オプションのために有効化されています。このオプションがチェックされていると、結果はブラウザービュー (HTML 出力)、MS Word (MS Word 出力)、.rtf ファイルのデフォルトのアプリケーション (RTF 出力)に表示されます。