HTTP リクエストへのレスポンスは HTTP 出力ウィンドウの右側のペインで受信されます (下のスクリーンショットを参照)。

ボディとヘッダータブ名の右側には、レスポンスに関する以下の詳細がリストされています:
•(下で説明されている) HTTP 状態コード
•接続の確立時から最後のレスポンスチャンクが受信された時間
•レスポンスの コンテンツの型
レスポンスペインには2つのタブが存在します: ボディ (左下のスクリーンショット ) とヘッダー (右下のスクリーンショット ).
•ボディタブ: ドキュメントが HTML, XML, or JSON の場合、レスポンスのボディが構文色分けと行番号を用いて表示されます。タブには2つのボタンがあります: (i) ファイルにボディを保存する「ファイルに保存する」。 (ii) XMLSpy 内で新規ドキュメントを表示する 「新規ドキュメントを作成する」 と GUI のマインウィンドウ内で新規に作成されたドキュメントが表示されます。新規に作成されたドキュメントは通常の方法で編集し、保存することができます。 レスポンスのボディからレスポンスを作成することの出来ない場合、 (例えばボディがイメージの場合など)「新規ドキュメントを作成する」 ボタンが表示されます (スクリーンショットを参照 )。
•ヘッダータブ: レスポンスのヘッダーが含まれています。 コンテンツの型 ヘッダーはペインの上の部分に表示されます。
状態コードは次のように分類されます:
•2XX は、成功したリクエストのために使用されます。
•3XX は、リダイレクトのために使用されます。
•4XX は、リクエストに問題がある場合使用されます。
•5XX は、サーバーに問題がある場合使用されます。
一般に使用されるコードの一部:
•200 OK: リクエストの送信に成功した場合。
•206 部分的内容: リソースの一部のみがリクエストされているため、サーバーはリソースの一部を返します。
•301 恒久的に移動した: 与えられた URL にリクエストがリダイレクトされます。
•401 認証が必要である: リソースは認証を必要とし、認証が失敗したか、または、認証が与えられていません。
•403 禁止されている: 有効なリクエストですが、サーバーがアクションを拒否しています。これは、ユーザーが必要な資格を有していない可能性を意味します。
•404 未検出: リソースが見つからなかった場合。
•500 サーバー内部エラー: 詳細なメッセージが存在しない場合送信される、ジェネリックなエラーメッセージ。
次も参照: HTTP 状態コードの完全なリスト。
リクエストのヘッダーの受け入れは、レスポンス内で受け入れられるコンテンツの型を指定します。例えば、 Accept=image (下の最初のスクリーンショット) と Accept=image/png (下の2番目のスクリーンショット)の違いを確認してください。最初の場合、レスポンスに送信されるイメージの書式が指定されていないため、エラーの状態コードと詳細を含む JSON メッセージが送信されます。
