スキーマ ビューの詳細入力ヘルパーには、メイン ウィンドウにて現在選択されているコンポーネントやコンポジッターに関する編集可能な情報が表示されます。データベース拡張を含んでいるスキーマ ファイルを編集している場合、DB 拡張に関する情報を表示するためのタブも表示されます。

現在選択されているコンポーネントやコンポジッターのプロパティを変更するには、編集するフィールドをダブルクリックして、値を選択するか直接入力してください。編集するフィールドにてコンボ ボックスが利用できる場合、ドロップダウン リストから目的の値を選択してください。詳細入力ヘルパーにて行った変更は、直ちにデザインへ反映されます。
詳細入力ヘルパーにて派生した単純型 (restriction、list、union) を素早く正確に作成することができます。デザインにて単純型が選択されると、詳細入力ヘルパーに単純型タブが表示されます (以下のスクリーンショットを参照)。

単純型タブにある派生型のコンボ ボックスにて派生型 (restriction、list、union) を選択し、右側にある対応するメンバーの型で利用可能な単純型から目的の単純型を選択してください。ツールバーにあるアイコンを使用することで、同じレベルに型を追加または挿入し、サブレベルに別の派生を追加し、派生型を削除することができます。型の定義に移動するには、 「型の定義」 をクリックします。この場合、ビルトインの単純型の場合、単純型の情報を含むメッセージボックスが表示されます。