スキーマビューに表示されているアクティブなスキーマのフラット化は、(i) インクルードされている全てのスキーマをグローバルコンポーネントとしてアクティブなスキーマに追加した後、(ii) インクルードされたスキーマを削除する、という処理により構成されます。
アクティブなスキーマをフラット化するには、「スキーマ設計 | スキーマのフラット化」コマンドを選択します。この操作によりスキーマをフラット化ダイアログが表示され、フラット化されたスキーマにおける各名前空間に対応したファイルの名前が表示されます。これらのデフォルト名は、オリジナルのファイル名と同じものですが、オリジナルのファイルを上書きすることはできないので、オリジナルのファイルと同じ場所に保存する場合は、新しいファイル名を入力してください。参照により、フラット化されたスキーマならびに関連するファイルが保存されるフォルダーを指定することができます。

「OK」をクリックすると、フラット化されたスキーマがスキーマビューにて開かれます。