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整形コマンドにより、テキストビューに表示されている XML ドキュメントを再フォーマットすることができます。「ツール | オプション」にて表示される オプションダイアログのビュータブ で、インデントを使用 にチェックが入っているかどうかにより、2つの書式オプションを利用することができます:
•インデントを使用 がチェックされている:構造が表示されるような形式でドキュメントが再フォーマットされ、各階層レベルがインデントされます。テキストビュー設定 ダイアログ (ビュー | テキストビュー設定)によりドキュメントの構造を明確に表示することができます。
•インデントを使用 がチェックされていない:各行が左寄せになるように再フォーマットされます。
インデントを使用して、XML ドキュメントにおける構造を表示するには、以下の操作を行います:
1.オプションダイアログのビュータブ (ツール | オプション) にて、インデントを使用 チェックボックスにチェックを入れます。
2.テキストビュー設定 ダイアログ (ビュー | テキストビュー設定) から、整形におけるインデントにて使用されるタブの大きさを指定します。
3.オプションダイアログのファイルタブ (ツール | オプション) にて、フォーマット(インデント)を行いたくない要素を入力します。
4.整形 コマンド (このコマンド)をクリックします。
全ての行が左寄せされた状態にドキュメントを再フォーマットするには、インデントを使用 チェックボックスのチェックを外してください。
•このコマンドを使用するには、XML ドキュメントが整形式である必要があります。
•整形により、ドキュメントが保存される際に、空白やタブが追加されます。
•整形式が有効になっており(「ツール | オプション | ビュー | インデントを使用」)、テキストビューからグリッドビューへの切り替え、またはその逆が行われると、ドキュメントは自動的に整形されます。XML テキストの整形コマンドを選択する必要はありません。
•空白の削除 コマンドを使用することで、整形により作成された全ての空白(改行とインデント)を削除することができます。