コマンドラインから XMLSpy に搭載されているいくつかのコマンドを実行することができます。以下のコマンドを利用することができます:
コマンド: xmlspy.exe file.xml
動作: XMLSpy にてファイル file.xml を開く。
| メモ: | XML ファイルに SPS が割り当てられている場合、XML ファイルは Authentic ビューにて開かれます。そうでない場合、XML ファイルはテキストビューにて開かれます。SPS ファイルが割り当てられていない場合、/sps フラグにより割り当てを行うことができます(下記参照)。 |
コマンド: xmlspy.exe file1.XML file2.xml
動作: XMLSpy にてファイル file1.xml ならびに file2.xml を開く。
コマンド: xmlspy.exe myxml.xml /sps mysps.sps
動作: mysps.sps を SPS ファイルとして、ファイル myxml.xml を Authentic ビューで開く。/sps フラグにより、あとに続く SPS ファイルが /sps フラグの前にある XML ファイルに(Authentic ビュー編集を行うために)割り当てられます。
コマンド: xmlspy.exe mysps.sps
動作: 新規 XML ファイルを Authentic ビューで開きます。表示は SPS をベースにしたもので、SPS スキーマをベースにした新規 XML ファイルが作成されます。XML ファイルの保存を行う際に、ファイルの名前を指定する必要があります。
コマンド: xmlspy.exe /raw mysps.sps
動作 : テキストビューで、ファイル mysps.sps を XML ドキュメントとして開きます。/raw フラグにより、それに続く SPS ファイルが XML ファイルとして編集されます。