XSLT 処理

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XSLT 処理

XMLSpy GUI では、2種類の XSLT 変換を利用することができます:

 

「XSL/XQUery | XSL 変換(F10)」 コマンドにより、XSLT スタイルシートを使った XML 変換処理を行ない、スタイルシートに記述されたフォーマットに従った変換が行われます。
「XSL/XQuery | XSL:FO 変換」 コマンドにより、(i) XML から FO、そして FO から PDF への2ステップの変換、または (ii) FO から PDF への変換が行われます。

 

変換を行う XSLT プロセッサーの指定

変換に使用.される XSLT エンジンは オプションダイアログの XSL タブにて指定されます(以下のスクリーンショットを参照)。

xsl-outp-opts2

利用可能なオプションについてはユーザーリファレンスセクションを参照ください。XSL セクションで指定されたエンジンが XSLT 変換で使用されます。XSL:FO 変換では、それに加えて他の(FO プロセッサーに同封されている XSLT という)XSLT エンジンオプションを使用することができます。このオプションを選択するには、XSL セクションの下部に表示される、対応するラジオボタンを選択してください。 (上のスクリーンショットを参照)。

 

FO プロセッサーの指定

FO から PDF への変換時に使われる FO プロセッサーは、オプションダイアログの XSL タブの下部にあるテキストフィールドから指定することができます(上のスクリーンショットを参照)。

 

XSLT 1.0、2.0、3.0 Altova の XSLT エンジン

スタイルシートの XSLT バージョンは xsl:stylesheet (または xsl:transform)要素の version 属性により指定されます。XMLSpy には Altova XSLT 1.0、Altova XSLT 2.0、 および Altova XSLT 3.0 エンジンが内蔵されており、version 属性の値(1.0 または 2.0 または 3.0)により、適切なエンジンが使用されます。

 

XSLT 変換

XSL 変換 (F8) コマンドは以下のようなシナリオで使用することができます:

 

GUI にてアクティブかつ XSLT ドキュメントが割り当てられている XML ドキュメントの変換。XSLT ドキュメントが割り当てられていない場合、XSL 変換(F8)」 コマンドを選択した際に割り当てを行うよう求められます。
GUI にてアクティブな XSLT ドキュメントの変換。XSL 変換(F8)」 コマンドをクリックすることで、アクティブな XSLT スタイルシートにより変換を行なう XML ファイルを選択するよう促されます。
プロジェクトフォルダーやファイルの変換。プロジェクトフォルダーまたはファイルを右クリックし、コマンドを選択してください。

 

バックマッピング

バックマッピング 機能が有効化されていると、 XSLT 変換が実行され、結果ドキュメントが元の XSLT+XML ドキュメントにバックマッピングされます。 結果ドキュメント内のノードをクリックすると、XSLT 命令 とその特定の結果フラグメントを生成した XML ソースデータ また、 XSLT 命令、または、 XML データノードをクリックすると、 他の2つのドキュメント内の対応するノードがハイライトされます。 詳細に関しては、 XSL/XQuery | XSLT/XQuery バックマッピングの有効化  を参照してください。

 

XSL:FO 変換

XSL:FO 変換コマンドは以下のようなシナリオで使用することができます:

 

GUI にてアクティブかつ XSLT ドキュメントが割り当てられている XML ドキュメントの変換。XML ドキュメントは、まず指定された XSLT エンジンを使って FO に変換されます。その後、FO ドキュメントは指定された FO プロセッサーにより PDF 出力へと変換されます。XSLT ドキュメントが割り当てられていない場合、「XSL:FO 変換」 コマンドを選択した際に割り当てを行うよう求められます。
指定された FO プロセッサーにより FO ドキュメントを PDF へ変換。
GUI にてアクティブな XSLT ドキュメントの変換。「XSL:FO 変換」 コマンドをクリックすることで、アクティブな XSLT スタイルシートにより変換を行なう XML ファイルを選択するよう促されます。
プロジェクトフォルダーやファイルの変換。プロジェクトフォルダーまたはファイルを右クリックし、コマンドを選択してください。

 

XSL:FO 出力ダイアログについての詳細は、ユーザーリファレンスを参照ください。

 

XSLT のパラメーター

Altova XSLT エンジンを使用しているのであれば、XSLT パラメーターを GUI ダイアログに保管しておくことができます。全ての保管されたパラメーターは、変換時に XSLT ドキュメントへと送られます。詳しい情報については、XSLT パラメーター / XQuery 変数コマンドに関する記述を参照ください。

 

RaptorXMLを使ったバッチ処理

RaptorXMLは無料のスタンドアロンアプリケーションで、Altova の最新 XML バリデーター、XSLT エンジン、そして XQuery エンジンが搭載されています。コマンドライン、COM インターフェース、Java プログラム、そして .NET アプリケーション内から使用することができ、XML ドキュメントの検証、XSLT スタイルシートを使用した XML ドキュメントの変換、そして XQuery ドキュメントの実行を行うことができます。

 

RaptorXMLを使うと XSLT 変換タスクを自動化することができます。例えば、RaptorXMLを呼び出してドキュメントのセットを変換するバッチファイルを作成することができます。詳細は RaptorXML ドキュメンテーションを参照ください。

 


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