チャートの作成

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チャートの作成

「新規チャート」 ボタンをクリックすると、(以下のスクリーンショットにある)列の選択ダイアログが表示され、チャート作成のための3つのデータ選択パラメーターを指定します。これらパラメーターはチャートデータテーブルの作成のために使用されます:

 

ソース XPath :XPath 条件式は、ダイアログが開かれる際に自動的に入力されます。列の選択ダイアログが開かれたときに選択されていた XML ドキュメント内のノードがここでは入力され、キーボードを使って編集することができます。インデックスを XPath に自動追加チェックボックスにより、XPath 内のかっこがフィルタリングに使用されるかが決定されます(詳細はソース XPath を参照ください)。ソース XPath にて選択されたノードの子孫は、X-軸、Y-軸データ列として使用することができるようになります。列検索階層コンボボックスでは、X-軸、Y-軸のデータ選択に使用するためのノードを検索する階層を指定することができます。ソース XPath を編集するか、新たな列検索階層を選択した後は、「列の更新」 ボタンをクリックして、ダイアログにある X-軸、Y-軸リストの更新を行う必要があります。
X-軸 :このコンボボックスでの選択により X-軸として使用されるノードを指定することができます。この選択に取得されるシーケンスにより X-軸に表示されるラベルが決定されます。コンボボックスの自動列挙 オプションにより X-軸には番号が与えられます。X-軸コンボボックスでは Y-軸のために作成された XPath 条件式も利用できることに注目してください。
Y-軸 :このペインでチェックされたエントリが、Y-軸で表示される数値のノードになります。「全てマーク」 「全てクリア」 ボタンにより、Y-軸ペインにある全てのアイテムの選択とその解除を行うことができます。「XPath の挿入」 ボタンにより、ソース XPath から得られたノードの子孫では無い系列を生成することができます。X-軸で選択されたノードや XPath 条件式は、Y-軸に対して使用することができず、グレーで表示されます。

ChartSelectColumnsDlg

 

チャートデータテーブルの作成方法

チャートにて使用されるデータは列のセtなくダイアログにおける選択により決定されます。ここでは例を使用しながらチャートのデータを選択する方法を説明します。この例で使用される XML ドキュメントには3つの Region 要素が含まれるため、ソース XPath の /Data/Region により、それら3つの全てが返されます。各 Region 要素をコンテキストノードとして、データの列が生成されます。ソース XPath により選択された各 Region 要素に対して:

 

1.X-軸表現により最初の列が生成されます(デフォルトでは、この列が X-軸のラベルとして使用される列になります)。
2.各系列(Y-軸選択)に対して、列が生成されます。

 

上のスクリーンショットにある列の選択ダイアログから生成されたチャートデータは、以下のテーブルのようになります。

 

ソース XPath

X-軸

Y-軸(系列列)

Region[1]

@id

Year[1]

Year[2]

Year[3]

Year[4]

Year[5]

Year[6]

Region[2]

@id

Year[1]

Year[2]

Year[3]

Year[4]

Year[5]

Year[6]

Region[3]

@id

Year[1]

Year[2]

Year[3]

Year[4]

Year[5]

Year[6]

 

このデータから生成された棒グラフは以下のようになります:

ChartXAxis01

以下の重要なポイントに注意してください:

 

X-軸の要素の数は、ソース XPath 条件式により得られたシーケンスのサイズにより決定されます(この例の場合では3つになります)。
ソース XPath から得られたノードはコンテキストノードとなり、X-軸の各要素で使用される2種類のデータ生成に使用されます:(i) X-軸の要素ラベル(X-軸選択により作成)と、(ii) 要素に対する系列のプロット(これらの系列は Y-軸選択とともに選択されます)。X-軸ならびに Y-軸に対して入力された XPath 条件式は、これら(ソース XPath)ノードのコンテキスト内で評価されます。
X-軸選択により得られたシーケンスが、それぞれ各要素のラベルになります。実際にある要素よりもラベルの数が少ない場合、いくつかの要素はラベルなしで表示されます。
各系列(例えば Year[1])は各コンテキストノードに対して1回評価されます。円グラフのようなチャートによっては、使用される系列を1つにすることができます。
凡例は系列アイテムの名前から取得されます。

 

ここで使用したサンプルの XML ドキュメントを示します。このファイルは YearlySales.xml というファイル名で C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\マイ ドキュメント\Altova\XMLSpy2019\Examples\Tutorial に収められています。

 

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<Data xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" 

      xsi:noNamespaceSchemaLocation="YearlySales.xsd">

 <Region id="Americas">

         <Year id="2005">30000</Year>

         <Year id="2006">90000</Year>

         <Year id="2007">120000</Year>

         <Year id="2008">180000</Year>

         <Year id="2009">140000</Year>

         <Year id="2010">100000</Year>

 </Region>

 <Region id="Europe">

         <Year id="2005">50000</Year>

         <Year id="2006">60000</Year>

         <Year id="2007">80000</Year>

         <Year id="2008">100000</Year>

         <Year id="2009">95000</Year>

         <Year id="2010">80000</Year>

 </Region>

 <Region id="Asia">

         <Year id="2005">10000</Year>

         <Year id="2006">25000</Year>

         <Year id="2007">70000</Year>

         <Year id="2008">110000</Year>

         <Year id="2009">125000</Year>

         <Year id="2010">150000</Year>

 </Region>

</Data>

 

データの選択ダイアログに表示される上のデータの選択を(以下のスクリーンショットにある)テーブルの中で見ることができます。データの選択ダイアログへはチャート出力ウィンドウの 「データの選択] ボタンをクリックすることでアクセスすることができます。

ChartSelectDataModifyX

列の選択ダイアログにある個別のパラメーターの詳細については、各セクションを参照ください:ソース XPathX-軸選択Y-軸選択チャートデータ

 


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