タクソノミ:新規と既存

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タクソノミ:新規と既存

XMLSpy の XBRL ビューでは既存のタクソノミの編集や新規タクソノミの作成を行うことができます。

 

既存のタクソノミ :既存のタクソノミには2種類あります: (i) 編集することのできない標準タクソノミと、(ii) あなた自身またはサードパーティにより作成された標準ではないタクソノミで、編集可能。
新規タクソノミ XMLSpy では新規タクソノミの作成を行うことができます。作成方法には2種類あります: (i) 何も無い状態からのタクソノミの作成と、(ii) 標準タクソノミを拡張したタクソノミ。

 

XBRL ビューでは上に挙げられた両方の種類のタクソノミを閲覧、編集することができます。(タクソノミの拡張のために)標準タクソノミを作成中のタクソノミにインポートするような場合、インポートされたタクソノミを編集することはできません。インポートされたタクソノミで、編集することが許されていないものはグレーで表示されます。

 

タクソノミ パッケージ

XBRL タクソノミ パッケージはタクソノミのオフラインのコピーを含む圧縮されたアーカイブです。  タクソノミ パッケージは、オフラインのタクソノミのファイルの場所への URI を再マップするカタログ XML ファイルを含んでいます。このため、オフラインのタクソノミがアプリケーションで使用できるようになります。 タクソノミ パッケージがどのように構成されビルドされるかに関するルールは、XBRL.org のタクソノミ パッケージ勧告 で説明されています。

 

タクソノミ パッケージをダウンロードし、 XMLSpy に登録すると、 XMLSpy は、(スキーマなど) パッケージのオフラインのリソースを検証の際に使用することができます。パッケージの登録は、「ツール | オプション | タクソノミ パッケージ」ペインで行うことができ、手順は、このペインの説明で説明されています。

 

新規タクソノミの作成方法

新規タクソノミは通常既存のタクソノミの上に構築されます。新規タクソノミでは新しい要素が追加され、これら新しい要素とインポートされた要素間のリレーションシップが作成されます。以下では新規タクソノミに求められる一般的な要件と、その作成方法の概要を説明します:

 

1.新規タクソノミは、他のタクソノミと区別するために、自身の名前空間内で作成されなければなりません。新規タクソノミが既存のタクソノミを拡張したものであれば、既存のタクソノミを新規タクソノミにインポートする必要があります。
2.新規タクソノミでは、新しいコンセプト(要素)が定義されます。
3.リレーションシップファイル(またはリンクベース)には 定義、Presentation、Calculation、ラベル、そして新規タクソノミへの参照リレーションシップが含まれます。
4.新規タクソノミへのリレーションシップは、テンプレートなど無く、最初から作成する必要があります。

 

上の記述にあるように、ここで使用されているタクソノミ という用語は、コンセプト定義ファイルやリレーションシップファイルといった複数のファイルからなるタクソノミ全体のことを指しています。タクソノミを構成する様々なファイルの詳細についてはタクソノミドキュメントファイルを参照ください。

 

XBRL ビューの使用

以下に続くセクションでは、XBRL ビューの機能を使ったタクソノミの作成や編集方法について説明します。新規タクソノミの作成以降のセクションでは、各セクションの最後に独自のタクソノミを作成するための例題が与えられています。各セクションにある例題は、それ以前のセクションにて構築されたものをベースにしています。リレーションシップの作成:パート1に辿りつく頃には、XBRL ビューの操作方法にも慣れ親しみ、自信を持って使用することができるようになっているでしょう。

 

ここで作成するタクソノミは、最終的に C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\マイ ドキュメント\Altova\XMLSpy2019Examples\XBRLExamples\Nanonull フォルダー以下に格納されている XMLSpy に付属のファイル Nanonull.xsd のようになります。メインタクソノミファイルは常に .xsd ファイル拡張子を持ち、.xbrl ファイル拡張子を持つのは XBRL インスタンスファイルで、タクソノミファイルではないことに注意してください。

 


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