タクソノミファイルの設定

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タクソノミファイルの設定

概要入力ヘルパーには、タクソノミを構成するファイルが(以下のスクリーンショットで示されるように)ツリー構造で表示されます。ツリーのルートには、メインタクソノミファイル(コンセプト定義ファイル)があり、これが現在アクティブなファイルになります。その下のレベルにあるファイルには2種類あります: (i) タクソノミ内の様々なリレーションシップを指定するリンクベースファイル(これらは色付のアイコンで示されます)と、(ii) インポートされたスキーマ(.xsd ファイル)です。

XBRLOverviewEHTaxoFiles

タクソノミのインポートセクションでは、概要入力ヘルパーからタクソノミをインポートする方法が記述されました。インポートされたタクソノミは、インポートされたスキーマと共に、概要入力ヘルパーに表示されます。

 

このセクションでは、概要入力ヘルパーを使ってリンクベースファイルを管理する方法について説明します。概要入力ヘルパーのコンテキストメニューからは、リンクベースを管理するための、4つのオペレーションにアクセスすることができます:

 

新規リンクベースの追加タクソノミと共にそれらを保存
リンクベースの種類の設定。リンクベースの種類 (計算、定義、表示、名称、そして参照) を XMLSpy が特定できなかった場合、リンクベースの種類を明示的に指定することができます。
特定の種類のリレーションシップリンクベースに対して、任意のリンクベースをデフォルトリンクベースとして設定します。特定の種類のリンクベース、例えばラベルリレーションシップに対して、2つ以上のリンクベースがある場合、タクソノミ内で新たに作成されるラベルは、デフォルトラベルリンクベースで作成されます。
リンクベースの削除

 

メモリレーションシップには5つの種類があります: (i) 定義、(ii) 計算、(iii) プレゼンテーション、(iv) ラベル、(v) 参照。各リレーションシップの種類に対して別々のリンクベースファイルを作成することができます。

 

新規リンクベースの追加

新規リンクベースを追加するには:

 

1.概要入力ヘルパーを右クリックして、「新規リンクベースの追加 | <リレーションシップの種類>」 を選択します。選択されたリレーションシップの種類のリンクベースファイルが、デフォルトの名前で概要入力ヘルパーに作成されます。作成された新規リンクベースは、そのリレーションシップの種類のデフォルトリンクベースになることに注意してください(ファイル名が太字で表示されます)。
2.デフォルト名を右クリックして、「名前の変更」 を選択し、名前を修正します。
3.新たに作成されたリンクベースファイル名は、メインタクソノミファイルが保存される際に、物理的に(ファイルシステムで)保存されます。詳細については以下を参照してください。

 

リンクベースファイルの保存

リンクベースファイルが保存されていない場合、リンクベースファイルの名前の右側にアスタリスク (*) が表示されます。メインタクソノミファイルの保存は、以下のように行われます:

 

1.リンクベースのパスを確認するダイアログが表示されます。このダイアログでは、新たに追加されたものも含めて、タクソノミ内にある全リンクベースの名前と場所が表示されます。保存されていないリンクベースファイルのパスには、メインタクソノミファイルが保存されているフォルダーへのパスが与えられます。リンクベースを別の場所に保存したい場合は、各リンクベースファイルのパスを編集することができます。ファイルの名前も変更することができます。
2.完了後、「OK」 をクリックします。指定された場所にリンクベースファイルが保存されます。

 

リンクベースの種類のセット

このコマンドを使うと、ファイルのリンクベースの種類をセットすることができます。リンクベースの種類を変更したいファイルを右クリックして、コンテキストメニューから 「リンクベースの種類を設定 | <リンクベースの種類>」 を選択します。「すべて」 オプションにより、リンクベースファイルには2つ以上のリレーションシップが含まれていると指定することができます。

 

デフォルトリンクベースのセット

各リレーションシップの種類に対して、デフォルトリンクベースファイルをセットすることができます。その種類のリレーションシップがタクソノミエディターにてセットされると、リレーションシップがその種類のデフォルトリンクベースファイルに保存されます。リンクベースファイルをデフォルトリンクベースとしてセットするには、リレーションシップを右クリックして、「デフォルトリンクベースの設定 | <リンクベースの種類>」 を選択します。デフォルトリンクベースの名前は太字で表示されます。

 

 

リンクベースの削除

リンクベースを右クリックし、削除を選択することで、タクソノミからそのリンクベースを削除することができます。

 

例題:ステップ4

作成中のタクソノミファイルには、既にリンクベースファイルが含まれています。これらのリンクベースファイルは新規タクソノミの作成ウィザードにより作成されたものです。サンプルファイルでは、デフォルトで与えられている名前が以下のように変更されています:

 

計算 リンクベース: nanonull_cal.xml
定義 リンクベース: nanonull_def.xml
ラベルリンクベース: nanonull_lab.xml
プレゼンテーション リンクベース: nanonull_pre.xml

 

このセクションで解説されているコマンドを試してみるには、「新しいリンクベースの追加」 コマンドを使って、お好きな種類のリンクベースファイルを作成します。上記にあるように、名前の変更をします。新たに作成されたリンクベースが、その種類のデフォルトリンクベースとなっていることに注意してください(名前が太字で表示されます)。そのリンクベースを選択し、「リンクベースの種類を設定」 コマンドを使って、他のリレーションシップの種類に変更します。ファイルが新たなリンクベースの種類のデフォルトリンクベースにはならないことに注目してください。「削除」 コマンドにより、リンクベースを削除します。オリジナルのリンクベースファイルは既にデフォルトリンクベースではないので、そのファイルをデフォルトリンクベースに設定しなおします。

 

次のステップでは、メインタクソノミファイルへの新たな要素の追加について説明します。

 


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