タクソノミ内の名前空間

www.altova.com このトピックを印刷 前のページ 1つ上のレベル 次のページ

ホーム >  ユーザーマニュアル > XBRL > 基本のプロシージャ >

タクソノミ内の名前空間

タクソノミ名前空間は、メニューコマンド 「XBRL | 名前空間プレフィックス」 からアクセスすることができる(以下のスクリーンショットの)名前空間ダイアログにより管理することができます。このダイアログでは名前空間ならびにプレフィックスの宣言や、各名前空間に対応した背景色を設定することができます。このダイアログでなされた変更により、タクソノミの名前空間宣言が修正されます。

XBRLNSSettings

名前空間プレフィックスダイアログにはタクソノミ内にある全ての名前空間が表示されます。

 

名前空間の追加や削除を行うには、それぞれ 「追加」 または 「削除」 ボタンを使用します。名前空間を追加した後は、対応するフィールドをダブルクリックして値を入力することで、デフォルトのプレフィックスとデフォルトの URI を修正します。
名前空間のカラーパレットにより、名前空間に色を割り当てることができます。色が名前空間に割り当てられると、その名前空間のコンポーネントは全て、XBRL ビューのメインウィンドウならびに入力ヘルパーにて、その色を背景に表示されます。特定の名前空間に割り当てられた色の設定は、タクソノミドキュメントを超えて、XBRL ビューで開かれているドキュメント全ての名前空間に適用されることに注意してください。

 

名前空間ダイアログでの編集を終了後、「OK」 ボタンをクリックして変更を確定してください。

 

ターゲット名前空間

タクソノミのターゲット名前空間は、タクソノミの xs:schema 要素にある xs:targetNamespace 属性により定義されます(以下のコードを参照)。xs:schema 要素はコンセプト定義ファイルのドキュメント要素です。

 

 <xs:schema targetNamespace="http://www.altova.com/XBRL/Taxonomies">

         ...

 </xs:schema>

 

ターゲット名前空間を定義(指定)するのに加えて、ターゲット名前空間は xs:schema 要素にて宣言されなければならず、これによりドキュメント全体をスコープに収めることができます。以下のコードはターゲット名前空間である名前空間の宣言を行っています。

 

 <xs:schema targetNamespace="http://www.altova.com/XBRL/Taxonomies" xmlns:ns1="http://www.altova.com/XBRL/Taxonomies" >

         ...

 </xs:schema>

 

上のコードでは、名前空間は xs:schema 要素にて宣言され、nsl というプレフィックスが与えられています。

 

ターゲット名前空間の設定

新規タクソノミウィザードにより新しいタクソノミが作成されると、デフォルトのターゲット名前空間とプレフィックスが、タクソノミに対して自動的に作成されます。デフォルトのターゲット名前空間は、新規タクソノミウィザードで入力された値をベースに作成されます。デフォルトで作成されるターゲット名前空間のプレフィックスは nX となります(X は整数)。デフォルトターゲット名前空間の宣言とプレフィックスは、(「XBRL | ターゲット名前空間の設定」 コマンドによりアクセスできる)ターゲット名前空間ダイアログを使って編集することができます(以下のスクリーンショットを参照)。これらの値を編集することにより、ターゲット名前空間の定義targetNamespace 属性の値)だけでなく、ターゲット名前空間の宣言も変更されます。

XBRLDlgSetTargetNS

(ターゲット名前空間の定義を除いて)ターゲット名前空間の宣言だけを修正、または任意の名前空間の宣言だけを修正するには、名前空間プレフィックスダイアログ(「XBRL | 名前空間プレフィックス」コマンド)から、名前空間と、そのプレフィックスの値を編集してください。

 

例題:ステップ2

「XBRL | ターゲット名前空間の設定」 コマンドを使用して、ターゲット名前空間を設定ダイアログを開きます。デフォルトのターゲット名前空間は http://xbrl.nanonull.com/2011 で、プレフィックスは n1 となっています。名前空間、そしてプレフィックスのフィールドをダブルクリックして、値の修正を行ないます。(上のスクリーンショットにあるように)名前空間には http://www.altova.com/nanonull を、そしてプレフィックスには nanonull を指定します。ダイアログにある 「OK」 ボタンをクリックすると、ターゲット名前空間が定義され、割り当てたプレフィックスと共に宣言されます。この例では、ターゲット名前空間が http://www.altova.com/nanonull で、プレフィックスが nanonull となります。

 

次のステップでは、XBRL ビューのインポートメカニズムについて詳しく見ていくことにします。

 


(C) 2018 Altova GmbH