タクソノミのインポート

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タクソノミのインポート

新規タクソノミが、既存のタクソノミの上に構築される場合、拡張したタクソノミに既存のタクソノミをインポートする必要があります。タクソノミを新規タクソノミウィザードを使って作成する場合、US-GAAP や IFRS をベースにしたタクソノミを、作成時にインポートすることができます。タクソノミのインポートはその後いつでも行うことができます。

 

以下の操作によりタクソノミをインポートすることができます:

 

1.XBRL ビューの概要入力ヘルパーを右クリックして、メニュー コマンドからインポート/参照 を選択します。
2.標準スキーマのインポート ダイアログが表示され、インポートするタクソノミや参照するリンクベースを指定することができます (以下のスクリーンショットを参照)。選択されたオプションにより、ダイアログの名前が変化します。

XBRLAddStdImport

インポート/参照には、(i) 標準タクソノミ (US-GAAP または IFRS)、(ii) その他のタクソノミ (参照スキーマ)、そして (iii) リンクベースという 3 つのオプションがあります。非標準タクソノミをインストールしている場合、参照スキーマ ラジオ ボタンを選択し、スキーマ位置のテキスト フィールドにある 参照 ボタンをクリックして、目的のタクソノミを選択してください。

3.選択を行った後に完了ボタンをクリックします。選択されたタクソノミがインポートされ、その要素とリレーションシップが XBRL ビューに表示されます。

 

 

以下の点に注意してください:

 

概要入力ヘルパーには、インポートされたタクソノミがインポートするタクソノミと、インポートされたタクソノミが使用するリンクベースが表示されます。
グローバル要素入力ヘルパーでは、インポートされたタクソノミ内のコンセプトが表示されます。
デザインウィンドウならびに詳細入力ヘルパーでは、インポートされたコンセプトはグレーで表されます。
インポートされたタクソノミを削除するには、概要入力ヘルパーにてタクソノミを右クリックし、「削除」 を選択します。

 

タクソノミをインポートした後は、必要に応じてタクソノミを拡張することができます。

 

メモUS-GAAP の様な巨大なタクソノミにより編集のスピードが落ちてしまうと感じるのであれば、メインウィンドウのフィルタリングを使って、表示対象を新規タクソノミに制限することができます。この操作によりスピードが大幅に向上します。

 

インポートメカニズム

上で述べたような標準的なインポートの追加により、新規タクソノミファイルに xs:import 要素が追加されます。xs:import 要素によりインポートされたタクソノミの名前空間と場所が指定されます。

 

<xs:import namespace="http://fasb.org/us-gaap/2011-01-31"

           schemaLocation="http://xbrl.fasb.org/us-gaap/2011/elts/us-gaap-2011-01-31.xsd"/>

 

上の設定では、schemaLocation 属性によりタクソノミがインターネット上かからロードされるよう指定されています。しかしこの URI は XMLSpy のカタログメカニズム により、(XMLSpy パッケージに同封される)US-GAAP タクソノミのローカルコピーへマップされます。

 

ローカルに保存されているタクソノミの位置を確認するには、ローカルのアドレスを直接使用することができます。その他にも、カタログファイルを使ってウェブアドレスからローカルのアドレスを発見することができます。

 

例題:ステップ3

この例題で作成しているタクソノミは US-GAAP 2011 タクソノミを使用しています。このタクソノミは、タクソノミの作成時に既にインポートされています。概要入力ヘルパーにて、インポートされたタクソノミと参照されているリンクベースを良く見てください。テキストビューへ切り替え、xs:import 要素を探してみてください。XBRL ビューのメインウィンドウでは、インポートされたコンセプトがグレーのフォントカラーで表示されていることに注目してください。また、概要入力ヘルパーにて、US-GAAP タクソノミのリンクベースとインポートされたスキーマが表示されていることにも注目してください。

 

次のステップでは、リンクベースファイルと、参照メカニズムに関する解説を行ないます。

 


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