リレーションシップの作成:パート1

www.altova.com このトピックを印刷 前のページ 1つ上のレベル 次のページ

ホーム >  ユーザーマニュアル > XBRL > 基本のプロシージャ >

リレーションシップの作成:パート1

リレーションシップは、それぞれ対応する各タブにて作成されます:Definisions、Presentation、Calculation。これら3種類のリレーションシップの作成は、Definition リレーションシップがアークロールを持ち、Presentation リレーションシップと 検証リレーションシップは持たないという点を除いてほとんど同じです。このセクションでは 定義 リレーションシップを例にしてリレーションシップの作成方法を説明します。次のセクションでは、Presentation ならびに 検証リレーションシップとの違いや、リレーションシップに関するその他の機能について解説します。

 

以下の説明を読み進めるにあたり、XBRL ビューにて既に完成されたドキュメントを開くことをお勧めします。Nanonull タクソノミはフォルダー C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\マイ ドキュメント\Altova\XMLSpy2019Examples\XBRLExamples\Nanonull にて見つけることができます。

 

リンクロールの追加

メインウィンドウにて目的のタブ(Definitions、Calculation、Presentation)をクリックします。メインウィンドウを選択し、「拡張リンクロールの追加 / リンクロールの管理」ボタンから 「拡張リンクロールの追加」 コマンドを選択します。この操作により、(以下のスクリーンショットにあるように)デフォルトリンクロールの URI が、含まれる行が追加されます。行の右側にあるドロップダウンの矢印をクリックすると、選択可能なリンクロールのリストが表示されます。

XBRLAddLinkrole

目的のリンクロールが表示されていない場合、それはタクソノミまたは現在のリレーションシップの種類にて、そのリンクロールが定義されていないためです。リンクロールとその作成方法に関する詳細はリレーションシップとリンクロールのセクションを参照ください。

 

追加できるリンクロールの数に制限はありません。

 

リンクロールへの要素参照やアークの挿入

リンクロール内で最初で作成される要素から、他の要素へのリレーションシップが作成されます(以下のスクリーンショットを参照)。この要素は、通常 Abstract 要素となり、(バランスシートの要素のように)他の要素をグループ化するために使用されます。この要素からアークが作成されるため、アークロール列へのエントリは存在しません。アークロールは、アークを送られる側の要素にて表示されます。

XBRLDefsInsertElmRef

上のスクリーンショットでハイライトされている要素は、挿入された要素参照です。3つのアークがあり、1つがハイパーキューブ要素へ、2つがアイテム要素へのものです。各アークには、それぞれアークロールがあり、それらアークロールは 「from-to」 リレーションシップを定義し、これら3つの要素は各アークの 「to」 側の要素となります。

 

アークを要素参照または要素に挿入するには、「from」 要素を右クリックし、コンテキストメニューから 「アークの挿入」を選択します。この操作によりアークを挿入ダイアログが表示されます。アークの 「to」 側に作成する要素を選択します。このダイアログに表示されている内容を絞り込むには、フィルターの条件を指定してください(フィルタリングについては XBRL ビュー内の入力ヘルパーに関する記述を参照ください)。

XBRLDefsDlgInsertArc

デフォルトのアークロールと共に要素が挿入されます。(以下のスクリーンショットにあるように)アークロールのドロップダウンリストから別のアークロールに変更することもできます。

XBRLDefsArcroles

メモ要素はアークと共にグローバル要素入力ヘルパーからドラッグすることで追加することもできます。

 

例題:ステップ7

以下のスクリーンショットにあるように 定義 リレーションシップを作成します。

XBRLDefsExampleExElms

上のスクリーンショットにはアークと共に追加される要素が示されます。以下のスクリーンショットには新たに追加された要素のアークロールを示します。

XBRLDefsExamplesExArcroles

作成したタクソノミと XMLSpy パッケージに含まれているものを比較することもできます。提供されるタクソノミ (nanonull.xsd) は C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\マイ ドキュメント\Altova\XMLSpy2019Examples\XBRLExamples\Nanonull 以下のフォルダーに含まれます。

 

 


(C) 2018 Altova GmbH