ブレークポイントに関する更なる情報

www.altova.com このトピックを印刷 前のページ 1つ上のレベル 次のページ

ホーム >  ユーザーマニュアル > WSDL と SOAP > SOAP > SOAP デバッガー >

ブレークポイントに関する更なる情報

SOAP デバッガー ウィンドウではブレークポイントをセットならびに削除することができます。ウィンドウには 2 つのタブから構成されます (以下のスクリーンショットを参照)。

soap-break-1

 

関数ブレークポイント タブ

関数ブレークポイント タブでは SOAP リクエストやレスポンスのメソッドにブレークポイントをセットすることができます。デバッガーによりブレークポイントとしてセットされたメソッドの呼び出し行がハイライトされます。クライアントが通信を行うデータ パケットが分析され、WSDL から得られた関数にマッチされます。あるメソッドへブレークポイントがセットされている場合、そこで SOAP デバッガーが停止します。ツールバーのボタンはこの時点で選択可能な状態になっています。

 

データが SOAP リクエストまたは SOAP レスポンス ドキュメント ウィンドウに表示されます。この時点で SOAP ウィンドウに表示された SOAP ドキュメントを修正することができます。ツールバーにある 「サーバーを停止」 以外のアイコンをクリックすることで、データが送信されます。

 

条件ブレークポイント タブ

条件ブレークポイント タブでは XPath 条件式によりブレークポイントを定義することができます (以下のスクリーンショットを参照)。SOAP リクエストによりエラーが生じる場合、SOAP レスポンスには faultocde 要素が含まれます。そこで、faultcode 要素が現れるとデバッガーが停止するようなブレークポイントを作成することにします。

soap-break-2

以下の操作により条件ブレークポイントをセットすることができます:

 

 

1.条件ブレークポイント タブをクリックして、追加 ボタンをクリックします。以下に示されるダイアログが表示されます。
 
soap-break-3
 
2.XPath フィールドに XPath 条件式 (例えば .//faultcode) を入力します。
3.XPath のバージョンを (1.0 または 2.0) 選択し、XPath ノードが見つかればブレーク ラジオ ボタンを選択します。
4.「OK」をクリックして設定を完了します。SOAP リクエストまたはレスポンスに .//faultcode 要素が出現したところで SOAP デバッガーが停止されるようになります。

 

このダイアログで使用可能なオプションについて以下に記します:

 

XPath 条件式フィールド: XPath 条件式を入力してください。XPath を入力することで、ラジオ ボタンのオプションが利用可能になります。
バージョン: XPath 条件式で使用される XPath のバージョンを選択します。
ブレーク ラジオ ボタン: 選択されたオプションが発生した時にデバッガーが停止します。利用できるオプションには、(i) ターゲットの XPath ノードがフィールドで入力された値にマッチした時にブレーク、(ii) 指定された XPath ノードが SOAP リクエストまたはレスポンス内に存在する時にブレーク、または (iii) 指定された XPath ノードが SOAP リクエストまたはレスポンスに存在しない場合ブレークがあります。
リクエストとレスポンス: ダイアログのオプションが SOAP リクエストまたはレスポンス (またはその両方) に対して適用されるか指定します。
関数: 定義した条件ルールがすべてのメソッド/関数に対して適用されるのか (「任意の関数」 ラジオ ボタン)、または入力したメソッド/関数に対してだけ適用するのかを選択できます。

 

上に示されるダイアログにて条件が定義されると、その条件ブレークポイントが条件ブレークポイント タブに表示されます。

soap-break-4

タブに表示される列について以下で説明します:

 

オペレーション: 検索されるメソッド/関数が含まれます。「任意の関数」 ラジオ ボタンが選択された場合、空のフィールドが表示されます。特定のメソッド/関数が選択された場合、そのメソッド/関数が表示されます。
XPath: 定義した XPath 条件式が含まれます。
: ノードをチェックするための XPath 値が含まれます。「以下の値でブレーク」 が選択された場合、指定された文字列が表示されます。XPath ノードが見つかればブレークの場合は <!--Exist--> が、XPath ノードがなければブレーク が選択されている場合には <!--Missing--> が表示されます。
リクエスト内レスポンス内: 条件がチェックされる場所がチェック ボックスにより示されます。列にあるチェック ボックスを直接クリックすることでも、設定を変更することができます。

 

条件ブレークポイントを編集するには、タブに表示された行をダブルクリックするか、変更 ボタンをクリックします。条件ブレークポイントを削除するには、その行が選択されている状態で、削除 ボタンをクリックしてください。

 


(C) 2018 Altova GmbH