結果とエラーの分析

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結果とエラーの分析

SOAP デバッガーの結果は SOAP リクエストと SOAP レスポンスのウィンドウに表示されます。ブレークポイントは、デフォルトで SOAP デバッガー ウィンドウの下部に配置されている SOAP デバッガー ブレークポイント ペインにてセットされます。

 

セットされたブレークポイントに従い、対応するウィンドウ (SOAP リクエストまたは SOAP レスポンス) に結果が表示されます。

 

この例では、以下のファイルを使用します:

 

SOAP リクエスト エントリー ポイントとしての DebuggerClient.htm
SOAP デバッガーを開始した際に選択された WSDL ファイルの http://www.nanonull.com/TimeService/TimeService.asmx?WSDL

 

エラーの検知とフィックスのテスト

直前のセクション「デバッグ」に記述された方法によりデバッグは開始されます。GMT を選択した際の SOAP リクエストがデバッガーの SOAP リクエスト ウィンドウのテキスト ビューに表示され、編集を行うことができます。

soap-dbugon-1

timezone 要素に注目すると、値が GMD となっています。これは間違った値であるため、GMT に変更します。timezone 要素をダブルクリックして、要素のコンテンツを GMT に変更してください。

 

問題が解決されたか確認するため、SOAP デバッガー ツールバーにある実行アイコンをクリック (またはメニューの SOAP | 実行 コマンドを選択) して、正しいリクエストを Web サービスへ送信します。数秒後、SOAP リクエストに対する Web サービスからのレスポンスが SOAP レスポンス ウィンドウに表示されます。ビュー | ワード ラップ を選択することで、SOAP レスポンス全体がウィンドウに表示されます (以下のスクリーンショットを参照)。

soap-dbugon-3

 

DebuggerClient.htm タブをクリックして、SOAP デバッガー ツールバーにある 「実行」 アイコンをクリックしてください。エラー メッセージが消え、正しい GMT の時間が表示されます (以下のスクリーンショットを参照)。

soap-dbugon-4

メニューのSOAP | SOAP デバッガー セッションコマンドを選択することで、SOAP デバッガー セッションが終了します。

 

エラーの修正

これで、(GMT ではなく) GMD という無効な値が SOAP リクエストにて生成されているということが分かりました。SOAP リクエスト エントリー ポイント ファイルを開き、(「Ctrl」 + F または編集 | 検索 により) GMD という単語を検索すると、以下のスクリーンショットに示されているように、該当するコードを確認することができます。

soap-dbugon-5

このエラーが修正された状態で GMT ラジオ ボタンが選択されると、未知のTimezone エラーの代わりに正しい GMT の時間が表示されます。

 


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