メインウィンドウ

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メインウィンドウ

メインウィンドウによりWSDLドキュメントの編集を行います。メインウィンドウには垂直の点線で分けられた3つのセクションが存在します: (i) ポートタイプ(WSDL 1.1)またはインターフェース(WSDL 2.0);(ii) バインディング; (iii) サービス。ポートタイプとバインディングの関係、またバインディングとサービスの関係はそれぞれ接続線で示されます。これら3つのセクションについては以下で説明します。

 

メインウィンドウのシンボル

以下のシンボルがメインウィンドウでは使用されます:

sym_porttype        WSDL 1.1 ではポートタイプ、WSDL 2.0 ではインターフェース

sym_binding        バインディング

sym_service        サービス

Fault        Fault

sym_operation        オペレーション。緑の矢印はインプットを表し、青の矢印はアウトプットを表します。オペレーションの種類により適切なシンボルが使用されます。

sym_message        メッセージ

sym_messagepart        メッセージパート(パラメタ)

sym_typeelement        XSD要素

sym_typedatatype        XSD単純型または複合型

sym_port        ポート

 

新しいポートタイプ、インターフェース、バインディング、サービスを追加する

新しいポートタイプ(WSDL 1.1 ドキュメント)、インターフェース(WSDL 2.0 ドキュメント)、バインディング、またはサービスを追加するには、メインウィンドウのどこか(ただしコンポーネントボックスの外)を右クリックして、現れるコンテキストメニューから適切なコマンドを選択します。

 

ドラッグアンドドロップ機能

以下のドラッグアンドドロップ機能が使用可能です:

 

メインウィンドウにて、ドラッグアンドドロップによりポートタイプ(WSDL 1.1)またはインターフェース(WSDL 2.0)、バインディング、そしてサービス間の関係を記述することができます。
WSDL 2.0 ドキュメントでは、概要入力ヘルパーの要素をメインウィンドウと概要入力ヘルパーのインターフェース fault にドラッグすることができます。

 

ポートタイプ(WSDL 1.1)、インターフェース(WSDL 2.0)

ポートタイプセクション(WSDL 1.1 ドキュメント)にはWSDL ドキュメントで定義された全てのポートタイプが含まれます(下のスクリーンショットではポートタイプセクションのポートタイプ1つだけを表示している)。インターフェースセクション(WSDL 2.0 ドキュメント)には WSDL ドキュメントで定義された全てのインターフェースが含まれます。

wsdl-main-porttype

各ポートタイプまたはインターフェースは定義されたオペレーション sym_operation を含むボックス sym_porttype として表現されます。コンポーネントはボックス内で直接編集することができます。ポートタイプとインターフェースボックスの主な機能は以下の通りです:

オペレーションはオペレーション名の左にある sym_operation_expand アイコンをクリックすることで、メッセージ sym_message を閲覧できるよう展開することができます。
WSDL 1.1 では、メッセージにメッセージパート sym_messagepart が含まれることがあります。このようなメッセージはメッセージパートを閲覧できるよう展開することができます。
ポートタイプボックス(ポートタイプ、メッセージ、またはメッセージパート)のコンポーネントを右クリックすることで、コンテキストメニューが表示され、そこから関連するアクションを選択することができます。例えば、ポートタイプ名を右クリックすることで、新しいポートタイプや追加、選択したポートタイプに対してオペレーションを追加し、バインディングを作成することができます。
任意の WSDL 2.0 インターフェイスプロパティである extends、styleDefault、 および documentation は、空の場合表示されません。インターフェイスのコンテキストメニュー内の 「編集」 コマンドにより編集することができます。
WSDL 2.0 ドキュメントにて、オペレーションのプロパティーはオペレーションのコンテキストメニューの編集コマンドにより編集することができます。
コンポーネントが選択されたとき、その詳細を詳細入力ヘルパーにて編集することができます。
ポートタイプとインターフェースのドキュメンテーションは個々のボックスの下部に表示されます。

 

ポートタイプまたはインターフェースとバインディングの関連性はメインウィンドウに表示される(ポートタイプボックスまたはインターフェースボックスとバインディングボックスを繋ぐ)黒色の接続線で表されます。バインディングボックスはメインウィンドウのバインディングセクションに表示されます。

 

バインディング

バインディングは以下のメッセージフォーマットとプロトコルの詳細を定義します:

 

特定のポートタイプ(WSDL 1.1)で定義されたオペレーション、または
特定のインターフェース(WSDL 2.0)で定義されたオペレーション

 

WSDL 1.1 では、SOAP 1.1 または SOAP 1.2 のエンドポイント、または HTTP 1.1 の GET と POST verb 属性に対してバインディングが作成されます。WSDL 2.0 において、バインディングは SOAP 1.1 または SOAP 1.2 エンドポイント、または HTTP に対して作成されます。各バインディングはメインウィンドウのバインディングセクションにあるバインディングボックスにより表示されます(下のスクリーンショットを参照)。バインディングボックスには全てのオペレーションと、関連したポートタイプまたはインターフェースが表示されます(下のスクリーンショットを参照)。

wsdl-main-bind

バインディングは以下のどれかの方法でポートタイプまたはインターフェースと関連付けられます:

 

ポートタイプまたはインターフェースを右クリックして、「バインディングのポートを作成」 または 「バインディングのインターフェースを作成」 を選択します。
WSDL 1.1 バインディングを右クリックして、ポートタイププロパティーを編集します。
WSDL 2.0 バインディングを右クリックして、「編集 | インターフェース」 を選択します。

 

バインディングを定義するには、バインディング名の隣にあるコンボボックス(下のスクリーンショット)から必要なプロトコルを選択します。WSDL 1.1 では、 soap 1.1、soap 1.2、http-get、または http-post によりバインディングの種類を決定します。SOAP プロトコルを選択した場合、他にも(2 つ目のコンボボックスを使用して)スタイルを doc か rpc に設定できます。WSDL 2.0 ドキュメントの場合、wsoap:protocol プロパティーをバンディングのコンテキストメニューから 「編集」 コマンドにより追加することができます。

wsdl-main-bind-define1

WSDL 1.1 では、 MIME エンコーディング(MIME バインディング) がメッセージレベルで定義されます。MIME エンコーディングを定義するには、メッセージを右クリック(下のスクリーンショット)して、適切な MIME 定義を追加します。下のスクリーンショットでは、Output メッセージの MIME 宣言が作成されています。

wsdl-main-bind-mime

バインディングボックスにある特定のアイテムを右クリックしてコンテキストメニューを開きます。コンテキストメニューを使用して、例えば、バインディングの追加や削除、アイテムの定義や編集を行うことができます。バインディングボックスまたはその中のアイテムが選択されたとき、その定義が詳細入力ヘルパーに表示され、編集を行うことができるということにも注目してください。

 

バインディングのポートはバインディングボックスのタイトルバーを右クリックして、(WSDL 1.1 ドキュメントでは)「バインディングのポートを作成」 コマンド、または(WSDL 2.0 ドキュメントでは)「バインディングのエンドポイントを作成」 コマンドを選択することで行うことができます。関連するポートまたはエンドポイントが(メインウィンドウのサービスセクションにある)サービスボックスの中に作成されます。バインディングとポートの関連は黒色の接続線により表されます。

 

バインディングのドキュメンテーションは各バインディングボックスの下部に表示されます。

 

サービス

サービスグループでは複数のポート(WSDL 1.1)またはインターフェース(WSDL 2.0)のリレーションがまとめられます。メインウィンドウのサービスセクションにあるサービスボックス(下のスクリーンショット)により表示されます。1つのサービスボックスには1個以上のポートまたはエンドポイント宣言が存在します。

wsdl-main-service

サービス名、ポートまたはエンドポイントの名前、ポートまたはエンドポイントに関連付けられたバインディング、そしてポートまたはエンドポイントのアドレス情報は詳細入力ヘルパーにて直接編集することができます。サービスボックスかその中にある特定のアイテムを右クリックして表示されるコンテキストメニューから、サービスもしくはそのアイテムに関係するコマンドを選択します。

 

 

サービスに関するドキュメンテーションは個々のサービスボックス下部に表示されます。

 


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