属性、属性グループ、属性ワイルドカード

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属性、属性グループ、属性ワイルドカード

属性/アサーション/同一性制約 (AAIDC) ペインの属性タブでは、以下の操作を行うことができます:

 

選択された複合型にて、ローカルの属性を宣言
選択された複合型で使用する属性グループの参照
選択された複合型にて属性ワイルドカードを定義

 

メモ:AAIDC ペインではなく、図の中に属性を表示するオプションを選択した場合 (スキーマ設計 | 表示設定)、属性、属性グループ参照、属性ワイルドカードのプロパティを、図の中、そして詳細入力ヘルパーにて編集することができます。

 

icAttributesToggle

属性を図に表示: コンテンツ モデル ビューが表示されている際にスキーマ設計ツールバーで有効になります。属性の表示を図または属性タブで行うか指定します。

 

属性

属性/アサーション/同一性制約 (AAIDC) ペインの属性タブでは、要素や複合型のローカル属性、または属性グループを構成する属性を宣言することができます (以下のスクリーンショットを参照)。

 

AttributesAAIDC01

以下の操作により属性を作成することができます:

 

1.スキーマ概要にて複合型または属性を作成するための属性グループを選択します。
2.属性タブの左上にある 「追加」 または 「挿入」 アイコンをクリックして、属性を選択します。
3.属性に対して作成された行にて属性の詳細 (Name、Type、Use、Default、Fixed の値) を入力します。Name プロパティは必須の項目で、use  のデフォルト値はオプションです。データ型 (Type) と Default/Fixed 値はオプションです。

 

メモ:属性グループへの属性追加はスキーマ概要でのみ行うjことができますが、複合型への属性追加はスキーマ概要コンテンツ モデル ビューの両方で行うことができます。

 

デフォルト値と固定値

属性宣言で宣言されたデフォルト値 (Default) または固定値 (Fixed) は、インスタンス ドキュメント内にその属性が存在しない場合に (インスタンス ドキュメントに対して) 適用されます。指定できるのはデフォルト値と固定値の一方で、両方を指定することはできません (上のスクリーンショットを参照)。デフォルト値または固定値は属性のデータ型に対して妥当な値である必要があります。use  に required がセットされている場合、デフォルト値も固定値も定義することはできません。

 

以下の点に留意してください:

 

デフォルトの値: 属性が存在しない時だけデフォルト値は挿入されます。属性が存在しており、値が与えられている場合、デフォルト値は挿入されません。インスタンス ドキュメント内の値が妥当ではない場合、エラーが返されます。
固定値: 固定値は属性が存在しない場合だけではなく、インスタンス ドキュメントの値が属性の宣言にて指定された固定値と異なる場合にも挿入されます。

 

メモ:デフォルト値と固定値はローカルならびにグローバル属性に対しても指定することができます。ローカル属性の場合は AAIDC ペインの属性タブと詳細入力ヘルパーの両方で定義することができ、グローバル属性の場合、詳細入力ヘルパーにて定義することができます。

 

属性グループと参照

グローバルの属性グループが宣言されると、この属性グループに対する参照を複合型の定義内で追加することができます。スキーマ概要またはコンテンツ モデル ビューにて複合型を選択し、AAIDC ペインの属性タブ左上にある 「追加」 または 「挿入」 アイコンをクリックして、属性グループを選択してください。作成された属性グループ行にて参照される属性グループの名前を入力してください (以下のスクリーンショットには 2 つの属性グループ参照が含まれています)。複数の属性グループを追加することができます。

AttributesAAIDCAttGrp

属性タブにて属性グループが選択されると、そのプロパティを詳細入力ヘルパーにて編集することができるようになります。

 

 

属性ワイルドカード: anyAttribute

属性ワイルドカードは、任意の属性を要素上で使用するのを許可するため複合型へ追加されます。属性ワイルドカードは単一の anyAttribute 要素により定義され、インスタンス ドキュメント内にある要素にて指定された名前空間から得られる任意の数の属性が出現するのを許可します。

 

スキーマ概要またはコンテンツ モデル ビューにて複合型コンポーネントを選択し、AAIDC ペインの属性タブ左上にある追加または挿入アイコンをクリックし、任意属性を選択することで属性ワイルドカードは作成されます。属性ワイルドカード anyAttribute に対する行が作成されます (以下のスクリーンショットを参照)。

AttributesAAIDCAny

属性タブでは、anyAttributenamespace プロパティをセットすることができます。その他のプロパティは、属性タブにて属性ワイルドカードが選択されている状態で詳細入力ヘルパーにてセットすることができます (上のスクリーンショットを参照)。notNamespace ならびに notQName プロパティは XSD 1.1 の機能で、XSD 1.0 モードでは利用できない点に注意してください。

 

属性と属性グループの並べ替え

タブのツールバーにある 「並べ替え」 アイコンをクリックすることで、属性タブに表示されている属性や属性グループを並べ替えることができます。コンポーネントの並べ替えダイアログでは、単一のコンポーネントとその兄弟コンポーネント、または選択されているコンポーネントのセットを並べ替えの対象とすることができます (以下のスクリーンショットを参照)。「Shift」 または 「Ctrl」 キーを押下しながらコンポーネントをクリックすることで、複数のコンポーネントを選択することができます。

AttributesSortComponentsDlg

並べ替えを行う範囲を選択すると、属性すべてと属性グループをアルファベット順に並べ替え (種類の前に名前)、または属性と属性グループとアルファベット順で別々に並べ替えることができます (名前の前に種類)。

 

並べ替えの順序はスキーマ ドキュメントのテキストに直ちに反映されます。

 

メモ:属性ワイルドカードは常に複合型宣言の末尾に出現する必要があり、複合型の定義に対して属性ワイルドカードはそれぞれ 1 つしか許されていないため、並べ替えの対象に含まれません。

 


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