(サーバーでの)フォーミュラの実行

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(サーバーでの)フォーミュラの実行

フォーミュラの実行 コマンドは、 XBRL インスタンスドキュメントがテキストビューまたはグリッドビュー内でアクティブなドキュメントの場合、有効化されます。XBRL インスタンスファイルに関連付けられた DTS 内で定義されたフォーミュラ および/または アサーションを実行します (Discoverable Taxonomy Set の省略である DTS は、タクソノミのコレクションです)。 フォーミュラ は、 XBRL インスタンスファイル内のデータを使用して検証されます。 フォーミュラは、 XBRL インスタンスファイル内の出力です。アサーション個別に評価され、結果は JSON または XML ファイルの出力です。

 

「サーバー (ハイパフォーマンス)上でフォーミュラを実行する」 コマンドは、フォーミュラを実行するために関連した RaptorXML+XBRL Server を使用します。コマンド 「ツール | Raptor サーバーの管理」 を使用して RaptorXML+XBRL サーバーをセットアップします。

 

DTS 内で定義されるフォーミュラ または アサーションは存在しません。これを通知するメッセージが表示されます。DTS 内に有効なフォーミュラまたはアサーションが存在する場合、XBRL 式実行 ダイアログ (下のスクリーンショット) がポップアップします。

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パラメーター

パラメーターが DTS 内で定義されている場合、パラメーター ペイン内に各パラメーターが表示され、その値を入力することができます。パラメーター名は、読み取り専用です。必須のパラメーターは感嘆符と共に表示され、パラメータに値が割り当てられるまで、「OK」 ボタンは無効化されています。任意のパラメーターにはデフォルトの値が存在します。必要な型が指定されている場合、型が表示されます。 複数の値を必要とするパラメーターは、 新規の値をクリックして追加することのできる + アイコンと共に表示されています。 値の無い任意のパラメーターは実行のためにエンジンにパスされることに注意してください。デフォルトの値は、読み取り専用で、ユーザーが値を入力しない場合、実行されます。

 

名前空間マッピング

このテーブルは、パラメーターと型の QNames 内で使用されているプレフィックスを定義します。 パラメーターの評価内での使用のための追加の名前空間は、ここで定義される場合があります。

 

パラメーターの保存とロード

名前空間マッピングを含むパラメーターの設定は、 「保存」 ボタンをクリックすることにより、 JSON または XML フォーマットに保存されます。ファイルのフォーマットは、ファイルに与えられているファイル拡張子により決定されます。 値を持たない任意のパラメーターは、保存されません。 保存されると、「ロード」 ボタンを使用して、パラメーターファイルをダイアログにロードすることができます。

 

XBRL 処理命令

「オプション」 ボタンにより (重複するファクトを自動的に無視する) 重複の回避をオンに切り替え、テーブル生成オプションを設定することのできる XBRL 処理オプションダイアログが開かれます。

 

 

 

コンポーネント

このペインには、実行される フォーミュラ および/または アサーション コンポーネントの選択を許可するツリービューが含まれています。各アイテムはアイコンとその説明を表示します。 使用できる場合は ID と式も表示されます。実行のためのコンポーネントを選択する場合は、チェックボックスをチェックします。アサーション 実行の出力は、 JSON または XMLです。出力フォーマット コンボボックスから出力フォーマットを選択します。 XBRL フォーミュラ 実行の書式は常に、 XML です。

 

実行

XMLSpy の内部エンジン または、 Altova の RaptorXML Server を使用して実行がおこなわれるかを選択します。実行エラーの場合、 エラーメッセージが出力ウィンドウに表示されます。 それ以外の場合は、成功のメッセージが表示されます。 出力ファイル, asssertions-ouput-file.xml/json および/または formula-output-file.xml, が新規ドキュメントウィンドウで開かれますが、ディスクには保存されません。ディスク上の希望する場所にファイルを明示的に保存する必要があります。

 

トレース

出力フォーマット コンボボックス内で <trace> を選択すると、 (ダイアログの左下) すべての「変数セットの評価」ための追加デバッグ情報がフォーミュラの実行中に収集され、メッセージウィンドウに表示されます (下のスクリーンショットを参照)。 トレースは、その評価内の実際の変数の割り当てこの時点の各フォーミュラ/アサーションのための個別の変数のセットの評価をリストします。変数 レファレンスインスタンスファクトの場合、値をクリックすると、インスタンス内の対応するファクト要素に移動することができます。フォーミュラ/アサーション または変数名をクリックすると、フォーミュラ リンクベース ファイル内の対応する定義に移動することができます。 検証アサーションの場合、 評価ステップに生成されたアサーションメッセージも表示されます。

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メモ:トレースの実行は、メモリおよび計算スピードを大幅に必要とする場合があります。 大きな XBRL インスタンスを使用する場合、 アサーションは、制限無く評価され、各評価は 40 個の変数間での値を保管することができます。 ですから、この機能 は、/縮小されたサンプルをデバッグする場合に使用するべきです。 それ以外の場合、 実行の速度は遅く、 XMLSpy がメモリ不足になる可能性があります。このため、各トレースは、ハードコードされ、評価は1000個までに制限されています。

 

 

 


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