デバッグモード

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デバッグモード

XPath/XQuery ウィンドウのデバッグモードで、アクティブなファイルのコンテキスト内で XPath/XQuery 条件式をデバッグすることができます。

 

XPathXQueryWindowDebug01

 

デバッグモード ボタンをクリックしてデバッグモードに切り替えます。評価モード内では、範囲オプションが現在のファイルに設定されている場合のみ、デバッグモード ボタンが有効化されます。これは、アクティブなファイルのコンテキストでのみデバッグが実行されるからです。
デバッグモードには2つのペインがあります: (i) 条件式が入力されるペイン、と (ii) 結果ペイン。これらのペインは、上下または左右に分割することができます。これらのレイアウト間を切り替えるには、左右と上下のレイアウト ボタンを使用します。
結果ペインには、以下のタブがあります: 結果、変数、とコールスタック。結果ペインの高さが3つのタブの名前をすべて表示するには、小さすぎる場合、名前は非表示になり、タブのアイコンのみが表示されます。 アイコンにマウスをポイントするとタブの名前が表示されます。

 

 

hmtoggle_plus0このセクションのボタン

icDebugMode

デバッグモード

デバッグと評価モード間を切り替えます

icHorizontalVerticalLayout

左右と上下のレイアウト

左右と上下のレイアウト間を切り替えます

icXPXQDebugResult

結果

結果ペインの結果タブに切り替えます

icXPXQDebugVariables

変数

結果 ペインの変数タブに切り替えます

icXPXQDebugCallStack

コールスタック

結果ペインのコールスタックタブに切り替えます

 

デバッグステップ

XPath/XQuery 条件式をデバッグするおおまかなステップは、以下のとおりです:

 

1.条件式を実行する対象の XML ファイルをアクティブなファイルにします。
2.条件式ペインに XPath/XQuery 条件式を入力します。
3.ブレークポイントまたはトレースポイントを設定します。ブレークポイントは、評価が停止される場所です。トレースポイントでは、ブレークポイントノードの評価結果が記録され、評価内でトレースすることのできるパスが与えられます。
4.デバッガーを開始し、評価をステップバイステップで実行するステップイン/アウト/オーバー機能を使用します。

 

これらのステップの詳細は下で説明されています。

 

デバッガーの開始、停止、および再起動

デバッガーが停止された場合、デバッガーの開始ボタンのみが有効化されます。デバッガーが開始され、停止するまで、デバッガーの停止デバッガーの再起動 ボタンが有効化されます。

 

hmtoggle_plus0このセクションのボタン

icStartDebugger

デバッガーの開始 (Alt+F11)

デバッガーを開始します。 デバッガーは条件式を最後まで評価します。デバッガーはブレークポイントのみで一時停止します。

icStopDebugger

デバッガーの停止

評価を終了し、デバッガーを停止します。

icRestartDebugger

デバッガーの再起動

評価が停止すると (例えばブレークポイントなどで) 評価をはじめから行います。

 

ステップイン、アウト、オーバー評価ステップ

ステップ機能により評価をステップバイステップで実行することができます。それぞれの機能をクリックすることにより、対応する評価のステップを実行することができます。

 

hmtoggle_plus0このセクションのボタン

icStepInto

ステップイン (F11)

評価をステップごとに行います。評価を詳しく行うステップを踏みます。

icStepOut

ステップアウト (Shift+F11)

現在の評価ステップからステップアウトし、[親] ステップに移動します。

icStepOver

ステップオーバー (Ctrl+F11)

[子孫] ステップをステップオーバーします。

 

XPathXQueryWindowDebug02

 

 

評価が進行すると、現在処理されているステップが条件式内でハイライトされ、結果タブ内に対応する結果が表示されます (上のスクリーンショット参照)。 [ステップイン] は、停止するたびに最も詳しいデバッグ情報を提供しますが、[ステップアウト][ステップオーバー] は、条件式の評価の素早く確認できるデバッグ情報を与えます。

 

 

Click to expand/collapseステップイン、ステップアウト、ステップオーバー 機能を試すための  XQuery 条件式

declare function local:plus($a$b) {

            $a + $b

};

 

declare function local:loop() {

            for $i in 1 to 10

            return (local:plus($i$i+1), local:plus($i+1, $i+2))

};

 

local:loop()

 

 

ブレークポイントとトレースポイント

ブレークポイントとは、デバッガーが [デバッガーの開始]を使用して開始された後、停止するポイントです。 デバッガーがブレークポイントで停止すると、結果を確認して、 [ステップイン] 機能を使用して、評価の次のステップの結果を表示します。ブレークポイントを設定するには、ブレークポイントを設定する場所にカーソルを合わせ、 [ブレークポイントの挿入/削除 (F9)] ツールバーボタンをクリックします。ブレークポイントは赤い上線でマークされます (下のスクリーンショット参照)。 ブレークポイントを削除するには、選択して、[ブレークポイントの挿入/削除 (F9)] をクリックします。

 

XPathXQueryDebug03BreakTrace

 

トレースポイントは、結果タブのtレースツリー内に結果が記録され表示されるブレークポイントです (上のスクリーンショット参照)。これにより、条件式の特定の部分の評価結果を確認することができます。例えば、上のスクリーンショットでは、トレースポイントは、 $a, $b, local:plus($i, $i+1) local:plus($i+1, $i+2)に設定されており、 トレースポイントは、青い上線が引かれています。 When スクリーンショット内でハイライトされている条件式の部分にデバッガーがある場合、そして、 $i の値が 1 の場合、デバッガーが条件式の部分、結果タブでは、トレースポイント $a, $b, local:plus($i, $i+1) の条件式ノードの値がこの $i の値として表示されます。トレースポイントを設定するには、カーソルを条件式内の箇所に合わせツールバーボタン [トレースポイントの挿入/削除(F9)] をクリックします。トレースポイントは青い点の上線で表示されます (下のスクリーンショット参照)。 トレースポイントを削除するには、選択した後、[トレースポイントの挿入/削除(F9)]をクリックしてください。 .

 

ブレークポイントとトレースポイント条件式の一部に対して設定されている場合、オーバーラインは赤と青の交互のダッシュにより構成されています (上のスクリーンショット内で local:plus($i, $i+1)local:plus($i+1, $i+2) 関数の呼び出しを参照してください)。

 

結果ペインの結果タブ

結果タブ (上のスクリーンショット参照) は、ナビゲート、検索、およびコピー機能を与えるアイコンを含みます。これらのアイコンは、左から始まる順序で下のテーブルで説明されています。結果リストアイテムのコンテキストメニュー内で対応するコマンドを使用することができます。

 

アイコン

動作

次、前

結果リストからそれぞれ次のおよび前のアイテムを選択します。

クリップボードに選択されたテキストラインをコピーする

クリップボードに選択された結果アイテムの値カラムをコピーします。全てのカラムをコピーするには、全てのカラムを含みコピーするコマンドに切り替えてください (下を参照)。

全てのメッセージをクリップボードにコピーする

空の値を含む値カラムのすべての結果アイテムをクリップボードにコピーします。各アイテムは異なるラインにコピーされます。

全てのカラムを含みコピーする

(i) 全てのカラム、または (ii) 値カラムのコピー間を切り替えます。カラムの区切りは単一のスペースです。

検索する

結果リスト内で特別文字を含む文字列を検索する検索ダイアログを開きます。

前を検索する

検索ダイアログ内に最後に入力された用語の前の発生を検索します。

次を検索する

検索ダイアログ内に最後に入力された用語の次の発生を検索します。

クリア

結果のリストをクリアする

複数のラインの結果を単一のラインに折りたたむ

結果アイテムの値カラムが複数ラインのテキストを含む場合、 (新しいラインまたは文字を含む場合)、複数ラインと単一ラインの表示を切り替えることができます。

 

変数とコールスタック

結果ペインは結果タブ、変数タブとコールスタックタブなどを含みます (下のスクリーンショット)。

 

デバッグ中 変数タブは、現在のステップとその値の変数を表示しています (下のスクリーンショット参照)。

 

XPathXQueryWindowDebug03

 

コールスタック タブ は、デバッグ内の箇所を呼び出す異なるプロセッサーを表示します。一番最近の呼び出しが上で、現在の呼び出しは双方のペインでハイライトされています (下のスクリーンショット参照)

 

XPathXQueryWindowDebug04

 


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