変数

www.altova.com すべてを展開/折りたたむ このトピックを印刷 前のページ 1つ上のレベル 次のページ

ホーム >  SPS ファイル: 高度な機能 > パラメーターと変数 >

変数

変数は、 (i) 変数の宣言 と (ii) 変数の使用により構成されます。

 

メモ:変数は、Enterprise Edition の Altova 製品にある Authentic View でしかサポートされない点に注意してください。 .

 

変数の宣言

変数は、デザイン内に含まれているあらゆるテンプレートにて宣言することができます。変数には名前、データ型、そして値が与えられます。更に、Enterprise エディションの Authentic View にて編集可能かを指定することができます。変数はこのテンプレートをスコープに作成され、その内部で使用することができるようになります。ドキュメント全体をスコープとする変数を宣言するには、ルートテンプレートに対して変数を宣言します。テンプレートにて変数を宣言することで、子孫ノードを特定するための XPath 条件式をシンプルに作成することができます。

 

以下の操作により変数を宣言することができます:

 

1.変数を作成するノードテンプレートを右クリックして、コンテキストメニューから変数を定義を選択します。
2.変数の定義ダイアログにて、変数ペインの左上にある変数の追加アイコンをクリックして、変数の名前を入力します(以下のスクリーンショットを参照)。変数の値は XPath 条件式を介して入力することになります。変数の値に(下のスクリーンショットにある最初の変数のように)文字列を使用したい場合、引用句により文字列を囲んでください。以下のスクリーンショットでは、SelectGroup 変数の値が空の文字列となり、他にもノード名や関数呼び出しを使用することができます。

 

DefineVariables

 

3.編集可能チェックボックスにチェックを入れて変数を編集可能にセットすることで、 Authentic View にて変数を編集することが可能になります。。この場合、データ型の値を xs:string のように正しくセットする必要があります。変数が編集可能となっている場合、SPS デザイナーによりセットされたオリジナルの値を Authentic View ユーザーが Authentic View にて変更することができます。変更は(変数の値を編集可能なコンテンツや Authentic View により編集可能なテキストボックスなどにより)変数を直接編集することでも行えますし、変数の XPath 条件式で使用されているノードや値を Authentic View ユーザーが修正することでも行うことができます。
4.変数が編集可能となっている場合、Authentic View に関連して2つのオプション(元に戻し可能ならびに計算)が更に有効になります。元に戻しオプションのチェックボックスにチェックを入れることで、変数に対して行われた全ての変更を元に戻すことが可能になります。このオプションにより、Authentic View ユーザーは変数の値を変更前のものに戻すことができるようになります。計算オプションの値は一度または自動で、オプションの値が一度にセットされた場合、変数を含むテンプレートが評価される時に、変数の値が一度だけ計算され、ユーザーにより変数が明示的に変更された時だけ値の変更が行われます。オプションの値が自動になっている場合、変数の XPath 条件式で使用されているノードや値が修正された時にも変数の計算が行われます。
5.追加することのできる変数の数に制限はありませんが、同じスコープ内で既に宣言されている変数の名前を使用することはできません。変数を削除するには、ペインの右上にある削除アイコンをクリックしてください。
6.「OK」 をクリックすることで完了します。テンプレートタグに $ アイコンが表示され、そのテンプレートに対して変数が宣言されたことを示します。

 

上の操作では、デザイン内にある各ノードテンプレートに対して変数が作成されます。これら各変数には名前と値が与えられ、宣言されたテンプレート内部がそのスコープとなります。変数を修正するには、変数が作成されたノードテンプレートを右クリックして、コンテキストメニューから変数を定義コマンドを選択し、変数の定義ダイアログへアクセスします。

 

変数の使用

変数は、その変数が作成されたスコープ内で使用することができます。つまり、変数が作成されたテンプレート内部でしかその変数を使用することはできません。変数は Authentic View でのみ編集することができるため、表示内容はユーザーによりコントロールされます。編集された値は SPS が閉じられた時に破棄されます。

 

変数は任意の XPath 条件式で使用することができ、$ シンボルとともにその名前を使用することで、XPath 条件式内部から参照することができます。例えば、$VarName/Name という XPath 条件式を使うと、VarName という名前の変数により選択されるノードの Name 子要素が選択されます。

 

EdtXPathExpVariables

 

XPath 式 の編集ダイアログ にて XPath 条件式を入力すると、スコープ内にある変数がポップアップにて表示されます(上のスクリーンショットを参照)。ポップアップから変数を選択し、Enter キーを押下することで、その変数への参照が条件式内に追加されます。

 

 

 

 


(C) 2019 Altova GmbH