XBRL テーブル構造

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XBRL テーブル構造

スキーマツリーから得られたコンセプトが XBRL テーブルとして作成されると、その子孫コンセプト、期間、識別子を XBRL テーブルの行やカラムとして(利用可能ペインにて)作成することができるようになります。行やカラムとしてこのようなアイテムを作成するには、利用可能ペインにあるアイテムをカラムブレイクダウンまたは行ブレイクダウンペインへドラッグし、プレースホルダのフィールドへドロップしてください(以下のスクリーンショットを参照)。以下のスクリーンショットでは Concepts アイテムが行として作成され、期間アイテムがカラムとして作成されています。テーブル構造のプレースホルダフィールドにドロップされたアイテムを削除するには、そのアイテムを選択し Delete キーを押下してください。

 

XBRLTableWiz2Struc1

 

コンセプト

例えば行ブレイクダウンペインに対してコンセプトアイテムがドラッグされた場合、(作成された XBRL テーブルのコンセプトの)子孫コンセプトがテーブルの行として作成されます。デフォルトでは、全ての子孫コンセプトがテーブルの行として作成されます。個々のコンセプトを選択解除または選択されたコンセプトを修正するには、XBRL ウィザードの行ブレイクダウンペインにある Concepts アイテムの隣にある展開アイコン ic_ellipsis2 をクリックします。 コンセプトプロパティ ダイアログ が表示され、行として作成される子孫コンセプトを選択/選択解除することができます。選択を行った後には 「OK」 をクリックすることで完了します。

 

XBRLPropsConceptsOpen

 

プロパティダイアログ内にある子孫コンセプトが階層構造により構成されていることに注目してください。デザインでは行のインデントにより構造が表されます(コンセプトプロパティダイアログのスクリーンショットと、以下のスクリーンショットを比較してみてください)。

 

XBRLTableDes1Concepts

 

デザイン内に表示されるコンセプトに対するその他のオプションは、 テーブル オプション ペインならびにプロパティサイドバーの プロパティのテーブルグループ からアクセスすることができます。

 

期間

コンセプトに対して定義することのできる期間の種類には時点期間、そして永遠の3つがあります。テーブルに表示される期間は期間プロパティダイアログ 期間 プロパティ ダイアログ (下のスクリーンショット) の期間型ペインにて指定することができます(以下のスクリーンショットを参照)。期間アイテムの展開アイコン ic_ellipsis2 をクリックすることで、期間プロパティダイアログへアクセスすることができます。

 

メモ:日付の範囲が XBRL テーブル オプション ダイアログにて指定された場合、この範囲が期間に対して適用され、この範囲内にある期間だけが処理されることになります。

 

識別子

識別子アイテムをカラムまたは行へ挿入することで、各識別子の値にカラムまたは行が与えられます。特定の identifier 値を伴うファクトのコンテンツがその識別子の値に対してカラム/行にて表示されます。以下のスクリーンショットは、Nanonull Inc という識別子の値だけが存在する XBRL インスタンスファイルを HTML 出力で表示したものです。

 

XBRLTableHTMLid

 

上のスクリーンショットにて示される Nanonull Inc のカラムにあるエントリーは、2つの値を連結したものであることに注目してください。これはインスタンスファイル内部にて各ファクトが(Assets ならびに Total として)2度出現し、各出現にて同一の識別子 (Nanonull, Inc) が(別の期間に対して)指定されているためです。以下にある期間と識別子では、個別の一意な識別子-期間の値に対して独立したカラムを作成する方法について記述されます。

 

期間と識別子

以下の方法により、各識別子のユニークな期間に対して個別のカラムを作成することができます。XBRL テーブルウィザードにて識別子アイテムをカラムブレイクダウンペインへドラッグし、期間アイテムをカラムブレイクダウンペインの識別子アイテム以下にドラッグします。プレースホルダフィールドがハイライトされます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

XBRLTableWiz5Cols1

 

プレースホルダフィールドがハイライトされた状態で期間アイテムをドロップします。カラムブレイクダウンが以下のように表示されます:

 

XBRLTableWiz6Cols2

 

これにより、各識別子の各期間に対して独立したカラムが作成されます。以下のスクリーンショットでは、Nanonull Inc 識別子にある2つの期間が個別のカラムにより表示されます。

 

XBRLTableHTMLidPeriods

 

カラムブレイクダウンペインでは、プレースホルダフィールドへアイテムを繰り返しドロップすることができます。以下のスクリーンショットにて示される例では、識別子と期間アイテムが隣り合ったプレースホルダフィールドにドロップされています。

 

XBRLTableWiz7Cols3

 

以下のスクリーンショットに示される出力結果では、識別子-期間カラムが最初(つまり左側)に表示され、期間-識別子のカラムが次(つまり右側)に表示されます。

 

XBRLTableHTMLidPeriods2x

 

繰り返される テーブル

XBRL テーブルウィザードでは、特定の条件により繰り返し表示されるテーブルを作成することもできます。以下のスクリーンショットにより示される例では、コンセプトが行で識別子がカラムとなるテーブルが作成されています。(期間アイテムがテーブルの繰り返しペインにドロップされているため)このテーブル構造は各期間に対して繰り返されることになります。

 

XBRLTableWiz8RepeatTables

 


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