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Altova StyleVision 2020 Enterprise Edition

(XSLT 1.0 ではなく) XSLT 2.0 または XSLT 3.0 が選択された SPS デザインでは、XBRL インスタンスファイルから得られたコンテンツをインライン XBRL 要素として (X)HTML ファイルへ出力することができます。

 

インライン XBRL 要素はインライン XBRL の仕様により定義され、XBRL フラグメントを (X)HTML ファイルへ埋め込むことを可能にします。インターネットブラウザーアプリケーションでは、通常このような要素はインライン要素としてレンダリングされ、必要に応じて CSS によるスタイルを適用することができます。インライン XBRL 要素を (X)HTML ファイルに含めることで、XBRL 生成アプリケーションにより (X)HTML ドキュメントが処理される際に (X)HTML ドキュメント内にあるインライン XBRL マークアップによる XBRL ファクトの抽出を正確に行うことができるようになり、妥当な XBRL が生成されます。

 

生成されるインライン XBRL のバージョンはプロパティダイアログ内で選択することができます。

 

インライン XBRL としての書式コンテンツ

XBRL タクソノミをベースにした SPS では、以下のようにインライン XBRL 要素を作成することができます:

 

1.デザインコンテンツ(コンテンツプレースホルダまたは自動計算)を右クリックし、コンテキストメニューから値フォーマットの編集を選択します。値フォーマットダイアログが表示されます(以下のスクリーンショットを参照)。

2.インライン XBRL 値としてフォーマットラジオボタンを選択します。

 

IXBRLDlgOview

 

3.インライン XBRL 要素を生成コンボボックスにて目的の XBRL 要素を選択します。各 XBRL 要素のオプションを以下に示します。

 

メモ:インライン XBRL は、 SPS デザイン上にある入力フィールドならびに複数行の入力フィールドのコンポーネントに対してサポートされません。複数行の入力フィールドにてインライン XBRL 要素は生成されますが、インターネットブラウザーではインライン XBRL タグが表示されます。

 

含める XBRL ファクトを指定する

(X)HTML 出力ドキュメントのソースドキュメントとして使用される XBRL インスタンスドキュメントには、意図したものよりも多くのファクトが含まれている場合があります。これら余分なファクトは、表示されないデータとして (X)HTML ドキュメントへ加えることができます。このようなデータは (X)HTML ドキュメントから妥当な XBRL を生成するアプリケーションで使用されることになります。

 

XBRL インスタンスから得られたドキュメントデータが処理される方法については、(デザイン概要ウィンドウのプロパティアイテムからアクセスすることができる)タクソノミソース プロパティのダイアログにて指定されます。このダイアログでは、(i) デザインに表示された XBRL アイテムだけを、または (ii) ソース XBRL インスタスドキュメントに存在するすべてのXBRL アイテムを含めるように選択することができます。後者の場合、デザインにて表示されないアイテムは隠されたデータとして (X)HTML ドキュメントの <head> 要素内部に配置されます。


 

インライン XBRL 値のオプション

値フォーマットダイアログでは、生成するインライン XBRL 要素を選択することになります。以下では各要素に対して指定することのできるオプションと、留意すべき点を示します。(X)HTML 内のフォーマットオプションは、(X)HTML 出力のフォーマットに対してだけ適用される点に注意してください。

 

非分数(一般数値) : (X)HTML 出力のフォーマットをフォーマットアイテムのコンボボックスから選択することができます。小数点の前と後に表示される最低桁数を指定することができるほか、スケールオプションにより、指定された数の桁数が値に掛けられることになります(1の場合10が掛けられ、2の場合100が掛けられます)。スケール値はインライン XBRL 要素に含まれ、(X)HTML から XBRL を生成するアプリケーションにて、インライン XBRL 要素のコンテンツから XBRL アイテムの値を得るために使用されます。ソース XBRL インスタンスから、(X)HTML に対してインライン XBRL を生成する場合、XBRL ファクトはスケール要素の値により自動的に修正されないという点に注意してください。従って、スケールの値に対応する様に XBRL ファクトの値を自動計算にて修正する必要があります。

 

IXBRLDlgOptionsNum

 

ゼロという数値がダッシュにより表示される XBRL ファクトを表示する場合、ゼロをダッシュとして表示のチェックボックスにチェックを入れてください。

 

分数(分子、分母) : 分数の分子と分母は一般数値とは別にフォーマットされます。個々のフォーマットオプションは、上記の一般数値と同様に指定することができます。

 

非数値(日付またはテキスト) : このオプションにより、日付ならびにテキスト値のフォーマットを行うことができます。(X)HTML 内のフォーマットコンボボックスでは、任意のテキストオプションまたは日付のフォーマットを選択することができます(以下のスクリーンショットを参照)。

 

IXBRLDlgOptionsDate

 

任意のテキストオプションが指定された場合、生成された XBRL インスタンスで任意のテキスト内部にある HTML 要素をエスケープするか選択することができます。XBRL インスタンスの作成時に要素をエスケープチェックボックスにチェックを入れてください。

 

フットノート: 指定することのできるオプションはありません。フットノートに対してインライン XBRL 要素が作成されます。

 

 

 

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